• 日. 12月 22nd, 2024

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森本慎太郎、SixTONES広島公演後に鼻を手術か?  ドラマ『ナンバMG5』撮影中の骨折にフジの責任問う声

 フジテレビは5月6日、水曜午後10時枠で放送中の連続ドラマ『ナンバMG5』の収録中に、SixTONESの森本慎太郎が鼻骨を骨折したと発表。ネット上ではファンから心配の声が相次いだが、森本は翌7日に行われた全国アリーナツアー『SixTONES 2022 Feel da CITY』広島公演に参加し、ファンに元気な姿を見せたようだ。しかし、一部ネットユーザーからはフジテレビに対し、苦言が噴出している。

 『ナンバMG5』は漫画家・小沢としお氏の同題作品とその続編『ナンバデッドエンド』(ともに秋田書店)の実写版。間宮祥太朗演じる不良一家の次男・難破剛が、“普通の青春”に憧れ、ごく普通の白百合高校に入学し、“脱・ヤンキー”を目指すというストーリーだ。森本は、ヤンキーたちが通う市松高校と争う千鳥商業高校の1年生で、ヒロイン・藤田深雪(森川葵)をめぐる“恋のライバル”として、剛に敵対心を燃やしつつも親しくなっていく大丸大助役で出演している。

 フジテレビによると、同5日にアクションシーンを撮影中、共演者の手が森本の鼻に当たり、病院で検査を受けたところ、鼻骨骨折が判明したという。痛みや腫れはなく、今後の収録に大きな影響はないといい、森本も6日にジャニーズ事務所公式携帯サイト「Johnny's web」の個人ブログを更新し、「私は、元気でございますよー! ピンピンしてるでございますよー!」とファンに報告。「明日のLIVEもちゃんといますよー! 大丈夫ですので、ご安心を」と、7日の『Feel da CITY』広島公演にも予定通り参加するとつづっていた。

「ネット上では、『歌ったり踊ったりしたら響いて痛いんじゃない?』『無理はしないでほしい』などと、森本を気遣う声が続出しました。なお、広島公演に参加したファンの報告によると、森本は、鼻にギプスやテーピングなどはしておらず、通常通りパフォーマンスをしていたそう。MCでは、病院で痛み止めの注射を打っていないことや、鎮痛剤ももらっていないこと、また軟膏も塗っていないと語り、痛みがないことをアピールしていたとか。また、ファンを安心させようと『俺は強いんだよバーカ!』『ギャンギャンに折れた鼻を見られるの、この広島に来た人だけなのよ!』と、冗談交じりに語ったといいます」(芸能ライター)

 一方で、東京に戻り次第手術を受けることも明かしたため、「無事終わりますように」と励ましの声が上がっているほか、一部からは「フジテレビって本当に撮影中の事故が多いなー。どういう安全管理してんだよ」「アクション系のドラマなんだから、もっと細心の注意払ってほしい」と、局に対し怒りの声も寄せられている。

「フジテレビの番組における事故といえば、1993年6月にバラエティ番組『ウッチャンナンチャンのやるならやらねば!』の収録に参加した香港の人気ロックバンドメンバーが撮影セットから転落して頭部を強打し、帰らぬ人に。番組は打ち切りとなりました。近年も、2020年10月に行われた科学実験バラエティ『でんじろうのTHE実験』のロケで、お笑いコンビ・トレンディエンジェルの斎藤司が背骨を圧迫骨折するなど全治3カ月の大けがを負っています。また、ドラマの現場では、18年1月期放送の連ドラ『FINAL CUT』で主演したKAT-TUN・亀梨和也が、都内でアクロバティックなシーンを撮影していたところ、左手人さし指を骨折。全治4週間のけがを負い、当時、ネット上には局側の責任を問う声が散見されました」(同)

 そのため、今回の森本のけがを受け、「またフジテレビか」「万全な安全対策をよろしくお願いします」と苦言が噴出した様子。アクション作品の撮影にけがはつきものだが、局側には今後、さらなる安全対策に努めてほしいところだ。

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