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草なぎ剛、“スシロー愛”と映画『サバカン』への思い炸裂! 「イカ」について楽しげに語るハートフル会見レポ

 5月9日、都内で行われた回転ずしチェーン「スシロー」などを運営する「FOOD & LIFE COMPANIES」の事業戦略発表会」に草なぎ剛らがゲスト出演。スシローとのタイアップが決定した出演映画『サバカン SABAKAN』(8月19日公開予定)のPRのため、あの“つよぽん”が登壇すると聞きつけ、サイゾーウーマン編集部は居ても立ってもいられず取材に行ってきました!

 『サバカン SABAKAN』は、2020年7月期放送のドラマ『半沢直樹』(TBS系)で脚本・演出を手掛けた金沢知樹監督が、萩森淳氏と共同で書き上げた完全オリジナル作。1986年の長崎を舞台に、イルカを見るために冒険へ出かけた少年2人の友情と家族愛を描いたハートフルムービーです。

 同作で主演を務める子役の番家一路くんと原田琥之佑くんと共に、スシロー店内のテーブル席を再現したセットに乗ってステージに登場したつよぽんは、「昭和感にあふれ、故郷だったりとか自分の小さい頃を懐かしむことができ、今忘れかけているものを取り戻せるような、本当に心温まる映画」と作品の魅力を紹介。

 また、「この間、スシローの神楽坂店に行った」とも明かし、会場内の笑いを誘いました。

 なお、スシローでは劇中に登場する「サバ寿司」を忠実に再現し、商品化することも決定しているとか。実際に試食した子役2人が「映画の中で食べた寿司とすっごい同じ味でした!」(番家)「おいしいです!」(原田)と発言すると、つよぽんも「この間、カツオとか食べたんですけど、おいしかったです」「でも、(サバ寿司が)スシローで一番うまいと思うわ!」と大絶賛。セットの横で様子を見守っていた同社のFOOD & LIFE COMPANIES代表取締役CEO・水留浩一氏は「ちょっと違うと思います」と苦笑いを浮かべていました。

 3人はその後、今月12日からスタートする「スシロー大創業祭」で提供される商品もいち早く試食。「寿司のおかげでここまで芸能界でやってきた」と語るほど寿司好きだというつよぽんは、特に「店内蒸しふわとろうなぎ」という一皿を気に入ったようで、「映画のタイトル、『ウナカン』にしたい!」と主張する場面も。

 また、「未来に輝け」というスシロー創業祭のテーマにちなみ、司会者から「スシローの未来に期待すること」を問われたシーンでは、つよぽんは「チャレンジ一杯、腹一杯、僕一杯、夢一杯、スシ一杯! のスシロー!!」と回答。「欲張ってるんですよ(笑)。最高に一杯ということで、スシローから元気をもらいたい。そんな気持ちです」と、“スシロー愛”を炸裂させました。

 その後行われた代表質問では、つよぽんが映画のテーマになっている“冒険”について、「生きていくってことは本当に冒険で。未来のことは誰もわかんじゃないですか。その中で仲間と共に人生を歩んでいく、みんな一人ひとり生きてることが冒険」「こういうイベントで番家くんと原田くんと会えたこともうれしいし。日常が僕にとっての大冒険です」とコメント。

 「もともとサバが好き」とも明かし、以前、“タモリ”こと森田一義氏から「サバサンドを作ってもらった」というエピソードも披露しました。ちなみに、好きな寿司のネタは、サバのほか、イカやタコだといい、「最初にイカとタコを食べて、シメにもイカとタコ」を食べるそうです。

 さらに、「僕、前世はイカなんじゃないかと思ってて。なんかシンパシーを感じる」「イカってすごくないですか? 色が変わったり、変化するじゃないですか、海の中でも。そういうところに憧れていて……」「たまに、イカの顔を見てると、うちのフレンチブルドッグのワンちゃんに似てるなって思うんですよ。かわいいなって」と、楽しげに語っていました。

 終始和やかな雰囲気の中行われた今回の事業戦略発表会。つよぽんが「この映画を見て、スシローでサバ寿司を食べてもらうと、より映画を楽しめていい相乗効果が生まれると思う」とも話していたように、この8月はスシローのサバ寿司を食べて、映画の世界観を十分に味わいたいところです。

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