5月12日放送のラジオ番組『Hey!Say!7 UltraJUMP』(文化放送)に、Hey!Say!JUMP・知念侑李が出演。Sexy Zone、なにわ男子、King&Princeのメンバーなど、仲の良いジャニーズタレントのメール文について、特徴を紹介する一幕があった。
話のきっかけになったのは、とあるリスナーからのお便り。「私が最近カチンと来たことは、メールで真面目な話をしている時に友だちの返信に『笑』とついていたこと」だそうで、「知念くんは『笑』だったり『w』は気になりませんか?」という質問も記されていた。
アルファベットの「w」は笑いを意味するネット用語だが、知念は「あんま気にしなかったな~」と回答。その場で自身の携帯電話をチェックし、「(Sexy Zoneの松島)聡くんは絶対使ってないな、これ。使うタイプの人じゃないね、これ。スゴく丁寧。『笑』はなかった」と報告した。
松島は、Hey!Say!JUMPのコンサートを見に来てくれた時や、今年1月に知念が新型コロナウイルスに感染した際に「大丈夫ですか?」と連絡をくれたといい、「スゴくね、もうホントに優しい子なんですよ」と知念はべた褒め。
続いて、ジャニーズJr.内ユニット・HiHi Jetsの猪狩蒼弥についても言及し、「ガリさんは『笑』はつけますね。つけるタイプの人でした」と報告。しかし、それほど「笑」の挿入にマイナスイメージを抱いていないようで、「むしろさ、文章ってさ、そういうのつけないと、どういうテンションなのかもわからなかったりとか。あと絵文字つけづらい相手もいるから。そこがね、ちょっとね、難しいからやっぱ僕も使っちゃったりするんだけど。僕はいいかなと思ってるんですけど」とのこと。
後輩の猪狩が送ってきた「笑」交じりの内容についても、これまで特に問題視していなかったのだろう。そして、「笑」を「たまに使う」後輩として名前を挙げのは、なにわ男子・西畑大吾。
「ただこの子も丁寧なんだよな、スゴい。あとね、やっぱ絵文字たまに使うんですけど、使わなくても意外と表現が上手だなっていう文章の書き方が。これやっぱ、得意、不得意もありますけど、僕はスゴく苦手だから。絵文字使わないとなるとスゴく堅いメッセージみたいな。ビックリマーク、マル(句点)みたいなのしか使えなくて。これどうやって送ればいいんだろう? って」
と西畑のテクニックにも感心。
知念自身、先輩・後輩とのコミュニケーションは多少なりとも気を配っているようで、「こういう文章見ると、人それぞれ個性ありますよね。メンバーとかだともうホント、気楽に絵文字でいいからさ。適当に送れるんだけどね~」とボヤいていた。
そんな中、今度は西畑と同じくドラマ『必殺仕事人』(テレビ朝日系、1月9日放送)で共演したKing&Prince・岸優太のメッセージを確認し、「岸はめちゃめちゃビックリマークの数が多いわ(笑)。ホントに。スゴいよ」と紹介。
「なんか、『また連絡してね』みたいなところから『お願いします!』。1個の文章3行あるんですけど、『お願いします』(の後に)ビックリ3つ、『もちろんです!』の後にビックリ5つ、『知念くんも連絡くださいね』にビックリ3つ。1回の送信っていうのだけで、11個もビックリマーク使ってるから(笑)。なんか、その後の文章でも絵文字たくさん使ってるんだけど、同じ手のひらが出てる絵文字を3つ連チャンとか。とりあえずなんか連チャンで送ってくるんだよね、この人。おもしろ~。そう思って見てみると」
と楽しそうに笑っていた。
エンディングでは「楽しかったな。人のメールを見返して。その人がどういう文を打ってるかっていうのね。おもしろかったな~」と振り返った知念。
最後に「ケンティー(Sexy Zone・中島健人)は意外とあれだね、あんまり絵文字使わないね。ちゃんと点とかハテナとかっていう感じだね。でも、そんな堅く見えない感じで書いてる感じがするな~。やっぱうまいんだな、こういう文章の作り方みたいな」と分析していたのだった。
なお、公式携帯サイト・Johnny's webでの岸の個人連載名は「!!!!!!(キシリアる。~君がくれた日々~)」。ビックリマークが6つも入っているため、知念の話を知ったリスナーから「知念くんに『ビックリマークの数が多い』って言われてた(笑)。ブログと変わらない感じが岸くんらしくて好き」「岸くんのブログを確認してみたら、ビックリマークだらけで笑いが止まらなかった」と反応していた。
今後、ほかのJUMPメンバーとジャニタレのメール事情が聞ける機会を心待ちにしたい。