• 日. 12月 22nd, 2024

犯罪データベース

明日あなたが被害にあうかもしれない

手越祐也、ジャニーズ退所を後悔? 脱毛サロン全店閉店、レストランビジネスの夢も実現せず

 「女性自身」(光文社)5月31日号が、NEWSの元メンバー・手越祐也の苦境を伝えている。手越は2020年にジャニーズ事務所を退所したが、同誌によると、その後、主戦場としてきた公式YouTubeチャンネルの登録者数や動画の再生回数が減り、プロデュースしていた脱毛サロンも、全店閉店が決まったとのこと。業界内では「手越はジャニーズを辞めたことを、いよいよ後悔しているらしい」(芸能プロ関係者)とうわさされているという。

 ジャニーズ時代はNEWSのメンバーとしてアイドル活動をしていたほか、個人でもバラエティ番組『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)にレギュラー出演するなど、活躍の場を広げていた手越。しかし20年5月12日と23日に、ニュースサイト「文春オンライン」で立て続けに“コロナ禍の自粛破り”を報じられると、ジャニーズから活動自粛処分を下され、そのまま翌月19日に事務所を退所。同時に『イッテQ!』を含むレギュラー番組も降板となり、テレビの仕事を失った。

「その後、手越は公式YouTubeチャンネルを開設し、動画配信をしつつ、ビジネスも展開。ジャニーズ退所時に本人が開いた記者会見では、実業家のように日本の文化などを海外に広げたいといったビジョンを語っていました。そして20年10月には、自身がプロデュースする脱毛サロン『TEGOSHI BEAUTY SALON』を4店舗同時オープンさせ、一時は7店舗まで展開させたんです」(芸能ライター)

 しかし、今年2月に「週刊文春」(文藝春秋)が脱毛サロンの経営悪化を伝え、「女性自身」5月31日号も“5月末で全店閉店”と報道。手越はサロンをプロデュースした立場で、経営自体には携わっていなかったそうだが、退所後のメイン事業の一つだったことは想像に難くない。

「21年1月、ニュースサイト『NEWSポストセブン』に登場した際には、サロンのほかにレストランをオープンさせるという夢も語っていたものの、今のところ実現していません。そのほかの活動として、20年6月末、ひとり親家庭を支援する『INGプロジェクト2020』のスペシャルサポーターに就任。シングルマザーとその子どもにお弁当を無償でデリバリーする取り組みにも参加していたのですが、昨年10月、自身のTwitterで久しぶりに弁当の配達をしたと報告して以降、同プロジェクトに関しては、特に情報発信を行っていないようです」(同)

 一方で、21年3月、福島県で開催された東日本大震災復興イベント『福魂祭にサプライズ登場した手越は、農業振興と地域活性化を目的とした農業プロジェクト「手越村プロジェクト」の立ち上げを発表。農業でリーダーシップを取りたいと退所時の会見で意欲を明かしていた通り、こちらの活動は現在も継続中で、昨年10月には「手越祐也の『手越村』第一弾!福島でお米を作ってみた!」というクラウドファンディング企画を行ったほか、今月5日には、手越本人が田植えに参加することもあった。

 脱毛サロンの全店閉鎖を伝えた「自身」によれば、そんな手越は最近、音楽番組などのテレビ出演を熱望し、関係者に声をかけているという。

「手越はやはり、テレビを中心とした以前までの芸能活動を展開したいのでしょう。最近では、地方局などにも営業をかけてテレビ出演を嘆願しているようです。ただ、退所時は強気な発言を連発していた手越が親しい関係者に対し、『ジャニーズ退所は間違っていたかも』と、後悔を口にしていたといった話も聞くだけに、業界内では、手越の精神状態が心配されるようになっている。今回、全店閉店した脱毛サロンは、もともと21年度内に全国各地で20店舗ほどの展開を計画していましたが、それがまったくかなわず失敗したとあって、手越はこれまで以上に、テレビの仕事を得なければと焦燥感に駆られているのではないでしょうか」(前出・芸能プロ関係者)

 再びテレビで活躍する日を切望しているという手越だが、「手越村プロジェクト」といった社会に貢献するような活動も、責任を持って続けてほしいものだ。

By Admin