• 日. 12月 22nd, 2024

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小島瑠璃子、国内での「芸能活動休止」報道! ジャニーズと熱愛、不倫疑惑以外にウワサされる「日本を脱したい」ワケ

 ホリプロ所属のタレント・小島瑠璃子について、5月19日発売の「女性セブン」(小学館)が、中国進出のため、年内にも国内での芸能活動を休止すると伝えている。業界内でも「実際、小島が日本での活動から遠ざかる要因は増えていた」(スポーツ紙記者)と指摘されているようだ。

 小島といえば、今年3月に教育番組『サイエンスZERO』(NHK Eテレ)から卒業したほか、ラジオ番組さまぁ~ず 三村マサカズと小島瑠璃子のみむこじラジオ!(ニッポン放送)も突如終了。とはいえ、現在も情報バラエティ『サタデープラス』(TBS系)のMCを務めるなどしているが……。

「『セブン』は、小島が国内での活動を1年ほど休止し、その間に本格的な中国進出の準備を進めていくプランがあると報道。中国では、タレント活動だけでなく、経営者としてビジネスを手掛ける予定のようです。今も日本のテレビ番組で活躍していますが、以前と比べて露出が減っているのは事実なので、本人としても危機感があるのでしょう。なお、記事ではホリプロの後輩・井上咲楽のブレークも、小島の方針転換に影響していると伝えています」(芸能ライター)

 もともと“太眉キャラ”で活動していた井上だが、2020年12月放送の『今夜くらべてみました 3時間SP』(日本テレビ系)の企画で、眉毛をカットした後は「美女に変身」などと、業界内外で話題に。今年4月からは、ホリプロの大先輩・山瀬まみの後を継ぐ形で、バラエティ番組『新婚さんいらっしゃい!』(テレビ朝日系)の新アシスタントに就任した。

「この春に小島が卒業した『サイエンスZERO』も、入れ替わりで井上が起用されました。また、これまで小島は選挙特番などの政治番組に呼ばれることも少なくなかったですが、井上も政治に興味を持っていて、21年10月放送の『Live選挙サンデー』(フジテレビ系)に呼ばれるなどしています。このように、井上の露出急増に伴い、小島のテレビ出演が減っている印象は確かにある。少し前なら、『新婚さんいらっしゃい!』に小島が起用されていても、まったく違和感はありませんでした」(前出・記者)

 しかし、井上の台頭とは関係なく、小島は失脚の可能性を抱えていたという。

「小島の私生活をめぐるスキャンダルは、少なからず芸能活動に悪影響をもたらしていたでしょう。17年10月発売の『フライデー』(講談社)では、関ジャニ∞・村上信五との“お泊まり愛”を報じられ、双方とも熱愛を否定しましたが、同誌は19年2月にも“交際継続”を伝えていました。ジャニーズタレントとの交際は、事務所がいい顔をしないという点で、いまだ業界内では“タブー”とされる傾向があるため、小島には多少なりとも“扱いづらいタレント”というイメージが付与されてしまったんです」(同)

 また、小島は20年8月発売の「週刊ポスト」(小学館)で、人気漫画『キングダム』(集英社)の作者・原泰久氏との交際が明らかになり、原氏が前妻と離婚する前から付き合い始めていた疑惑も浮上。

「その後、一部週刊誌が原氏の家族に取材を行い、兄が『小島さんとは離婚した後の話であり、離婚とは全然関係ないと、弟から聞いています』とコメント。また原氏本人も、自身のTwitterで離婚時期を明らかにして、暗に小島との不倫を否定したんです。しかし、もともと小島はテレビ局関係者の間で、“裏表のない、さわやかなキャラクター”としてウケていただけに、“不倫疑惑”が出たことでイメージダウンし、起用が敬遠されるようになったのでしょう」(同)

 さらに、ホリプロ内でも小島に不都合な変化が起きていた。

「ホリプロは今年6月15日付の役員人事で新社長が就任し、現社長はグループの会長になることが発表されています。現社長がバラエティに力を入れ、小島を“推して”きた人物であるのに対し、新社長はどちらかというと映画やドラマを手掛けてきた人物だそうで、『今後、バラエティタレントや芸人は、活躍の機会が減るのでは』と、関係者の間で懸念の声も出ているようです。小島はこの役員人事を受け、自身のタレント生命を案じた結果、日本を脱して、中国進出を本格化させたいと考えたのではないか……そんなウワサが、メディア関係者の間でささやかれています」(テレビ局関係者)

 国内での芸能活動を年内で休止するのが事実であれば、日本のファンはショックを受けるだろう。しかし、これだけもっともらしい要因があるとなると、新たな活路を見いだすべく奮闘する小島を応援してあげるべきなのかもしれない。

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