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愛子さま、不登校問題や“激やせ”報道との「ギャップ」……皇室ウォッチャーが語る「初会見が国民大ウケのワケ」

ByAdmin

May 24, 2022 ,

 3月17日、成年皇族として初めての単独会見に臨まれた愛子さま。その流暢な受け答えが評判を呼び、特に「長所」を聞かれた際の「どこでも寝られること」という回答には、国民が“大ウケ”。「こんなにもユーモアにあふれたおちゃめなプリンセスだったなんて!」という驚きの声も上がったが、愛子さまの“話術”は、天性のものなのか、それとも努力の賜物なのか……。皇室ウォッチャー・X氏に見解を聞いた。

愛子さま、機転を利かせた雅子さまへのお言葉

――愛子さまの初の単独会見について、率直にどのような感想を抱かれましたか?

皇室ウォッチャーX氏(以下、X) 愛子さまのお人柄が感じられる記者会見だったと思います。実際に見ることができたのは、カメラ撮影が可能だった、会見場に入られてから3問目のご回答までですが、その所作や受け答えの様子に、気持ちがとてもほっこりしました。そもそも、愛子さまの肉声というのはこれまでほとんど聞いたことがなかったので、純粋に「こんなに穏やかな声色でいらっしゃったのか」という新鮮な驚きもありましたね。

 また、事前に質問に対する回答をお考えになっていたという愛子さまですが、当然緊張もしていて、ところどころ回答に詰まった箇所も。それでも頑張って回答を思い出し、しっかりとお答えになっていた姿には、とても好感が持てました。

――特に印象深かったコメントやエピソードを3つ教えてください。

X まずはネット上でも盛り上がった「長所はどこでも寝られるところ」とのユニークなご発言ですね。那須御用邸の縁側にあるソファーで寝てしまい、そのまま翌朝を迎えた……というエピソードは、多くの国民が親近感を抱いたのではないでしょうか。

 2つ目は、ご両親との思い出についてです。学校の長期休みにご一家で須崎御用邸で静養されていた際に、海でサーフボードを浮かべて3人で座ろうと挑戦したところ、「見事全員で落下した」というお話でした。普段、公務で拝見する天皇陛下と皇后陛下のお姿からは想像できない“ギャップ”に驚きましたね。

 最後は、「ご両親にどんな言葉を伝えたいか」という関連質問に対するご回答です。愛子さまは、ご自身がお生まれになった際の雅子さまのお言葉「生まれてきてくれてありがとう」にかけて、「私も生んでくれてありがとうと伝えたい」とお答えになったのですが、本当に感動的でした。関連質問に関しては、その場でマスコミ側から出されるアドリブの質問なので、あのご回答は愛子さまが機転を利かせたものなのです。逆に言えば、普段からそう思っているからこそ出てきた言葉だと言えます。

――国民の間でも、愛子さまのクスッと笑える受け答えには大きな反響が寄せられました。愛子さまは子どもの頃から、そんなおちゃめな一面をお持ちだったのでしょうか?

X いえ、これまでそういったエピソードをほとんど聞いたことがなかったからこそ、今回の「どこでも寝られる」というお話に、みんな驚いたのではないでしょうか。愛子さまは、小学校では不登校騒動、中学校では激やせなど、たびたび、国民が心配するような出来事が報じられてきましたから、今回の会見内容にギャップを感じた人も多かったと思います。

 ただ、過去にご家族で那須御用邸に行かれた際、那須塩原駅の奉迎の中にいた小学生に「夏休みの宿題は終わりましたか」「宿題は2学期が始まってからが勝負ですよ」といったジョークを飛ばしたことがあったそうです。ご友人と一緒の際は、学校内を走り回ったりもされていたそうですし、本来はとても明るいユーモアあふれた方なのではないかと思います。

――愛子さまが小学生の頃、飼い猫に「ニンゲン」と名付けたといった報道がネット上に広まり、話題になったこともありました。

X そうですね、当時はさすがに、愛子さまのセンスを疑ってしまいましたが(苦笑)。ちょうど同学年に乱暴な児童がいたことで、学校を欠席する機会が増えた時期でしたし、飼い猫に「ニンゲン」と意味深な名前をつけてしまうほど、精神的に追い込まれていらっしゃったのか……と勘繰ってしまったことはあります。今でもなぜ「ニンゲン」と名付けたのかは明らかになっていませんが、動物が大好きな愛子さまですから、なにか特別な思いを込めたのだと推測できますね。

――国民から絶賛された“話術”は、天性の才能でしょうか? それとも、努力の賜物なのでしょうか?

X 天性の才能と努力の賜物、その2つが相まった結果でしょう。愛子さまのお人柄が伝わる言葉選び、見る者をほっこりさせるやわらかい声のトーンや話し方は、天性のものであると思いつつ、今回の会見のためにご両親とも入念な打ち合わせや練習を重ねられてきたそうですから、努力を怠らない方なのだと思いました。

――かつて「東大進学も夢ではない」と報じられるほどの頭脳明晰さも、今回の会見に生きていたと思いますか?

X はい、勉学に優れ、特に文系がお得意であることが伝わってきた会見でした。これは余談ですが、愛子さまは確かに「東大進学も夢ではない」と言われていたものの、ご本人は学歴へのこだわりは特にないかと思います。だからこそ、ご友人が多く進学した学習院大学に進学されたのでしょう。

――二十歳を迎えられた愛子さまに期待することをお教えください。

X 眞子さんが結婚して、また皇族の人数が減少しました。最近、「愛子天皇待望論」をよく耳にしますが、政府の動きを見ていると、現行制度のままで進んで、皇位は秋篠宮家に移ることでしょう。その際に愛子さまが皇室にいらっしゃるかはわからないものの、少なくとも大学卒業後は、内親王として皇室のお仕事を担われると思います。

 愛子さまは天皇陛下直系の内親王です。天皇陛下と皇后陛下を最も間近で見ている愛子さまにしかできない公務、また立ち居振る舞いや国民に対する接し方もあります。そんな皇族としてのお務めを通して、国民から敬愛を受ける女性皇族になっていただきたいです。