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TOKIO・国分太一、“父親的存在”中井貴一から「姑息になってる」の指摘

 TOKIOの冠番組『TOKIOカケル』(フジテレビ系)が5月25日に放送された。この日は“友達ゲスト”として、女優・北川景子が出演。さらに、普段は女性代表ゲストが務める「エンジェルちゃん」枠に俳優・中井貴一が登場した。

 中井といえば、TOKIOとはデビュー前から交流があり、2016年10月に同番組に登場した際は、かつてTOKIOメンバーに焼き肉をおごったエピソードを披露。TOKIOにとっては“父親的存在”として知られている。

 この日も、TOKIOと中井は仲睦まじげな掛け合いを展開。「休日の過ごし方」について話が及んだ際、中井は「テレビを見て過ごしてる」「ドラマは必ず1本目は見ます」と語り、若い俳優も認識しようとはしているものの、「あれなんなの? (自分の)歳のせい? みんな顔が同じ(に見える)」と発言。すると、松岡昌宏は即座に「歳のせいです!」と中井をイジった。

 なお、現在1歳半の娘を持つ北川も、「最近のことはよくわからない」「すっごく小さい子にはやっているものしかアンテナを張らなくなった」のだとか。これを聞いた国分太一は、「貴一さんはなんとか努力して……すごいですよね」と中井をフォローしたが、「いわゆるひとつのリハビリでもあるわけですよね」とさらに煽る松岡を、中井は「うるせえ! 松岡ァ!」と大声を上げて叱責する場面も。

 その後、「デビューした頃の自分に言ってあげたい言葉は?」というトークテーマでは、松岡が「自分はデビューしたときは、やっぱりちょっとやんちゃじゃないですけど、『大人なんか信用できるか!』みたいな」と、当時尖っていたことを告白。今なら、「『もう少しだけ大人を信用しても大丈夫だぞ』と言ってあげられる」とも語った。

 これに対して北川は、「『落ち着け』って思います」とコメント。17歳でデビューした当時、周りには同い年でも芸歴が長い人がいたため、「遅れを取っている気がして焦ってた」といい、「血の気も多かった」「ナメられたくないみたいなのがあった」と赤裸々に告白。

 一方、中井はデビュー当時、先輩から「デビュー作品は(いくら経験を積んでも)抜けない」と言われたそう。当時、中井は「そんなわけねぇじゃねぇか」と思い、その後も演技力などを磨いてきたというが、デビューから41年がたち、「おっしゃる通り」と納得したとのこと。

 「カメラの前に純粋な気持ちで立てるって、デビューしたとき以外ないのよ」「そこから経験を積んでいくと、姑息なことを考えるでしょ」と主張し、国分を指さしながら「姑息になってるでしょ!?」と問いかけた。

 これに城島茂は「名指しじゃないですか」と苦笑いし、松岡は爆笑しながら「変なテクを(覚える)ね!」と共感。

 中井は続けて、「お前らと最初会ったとき、本当に純粋だった。焼肉屋で純粋なお前らがいたんだ。ねっ、そうだろ?」「それがこういうとこに来たら、軽く『どうですか?』みたいになってくじゃん? 『ここらへんで笑い(を取ろう)』とか『ここらへんで(話を)振ろう』とか」と、3人の変化を指摘。「純粋にカメラの前にいて、一生懸命伝えようとするとか、芝居をやろうっていうのは、もうあのときしかなんないのよ」と熱弁し、「『うまい』なんて形容詞でたとえられる俳優はまだまだ。『いいね』っていう大きい意味でたとえられる俳優を目指してるかな」としみじみ語った。

 この言葉を受け、国分は「こんなエンジェルちゃんいます? 今まで」と一言。松岡も「エンジェルっていうより菩薩みたいになってきたね」と笑っていた。

 この日の放送に、ネット上では「貴一さんがエンジェルちゃんやってるの面白すぎ」「中井貴一さんずっと優しい」「愛ある説教だね」「本当にお父さんって感じ」「デビュー前からお世話になってると、敵わないね~」という声が集まっていた。