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渋谷すばる、ワーナーとの契約終了は“プロモーション嫌い”が影響? ジャニーズ時代には「ふてぶてしい」と炎上も

 関ジャニ∞の元メンバーで、ジャニーズ事務所から独立後はワーナーミュージック・ジャパンの専用レーベル「World art」でソロ活動をしてきた渋谷すばる。しかし、5月26日発売の「週刊文春」(文藝春秋)によれば、ワーナーとの契約は3月をもって終了していたといい、業界内では「渋谷が自身のスタンスを変えない以上、契約終了は致し方なかった」(レコード会社関係者)と指摘されている。

 渋谷は2018年7月に関ジャニ∞メンバーとしての活動を終え、同12月をもってジャニーズから退所。19年4月にファンクラブ「Shubabu」の設立や、ワーナーの自主レーベル「World art」でソロ活動を展開していくことを発表し、同10月にはファーストアルバム『二歳』を発売した。

「その後、20年11月にセカンドアルバム『NEED』、21年9月にサードアルバム『2021』を発売するなど、精力的に音楽活動を続けてきた渋谷ですが、今月26日に発売された『文春』によると、この春、ワーナーとの契約が人知れず終了していたとか。その原因として、CDの売り上げ不振のほか、渋谷がCDのプロモーションに消極的だったことによる影響が挙げられています」(スポーツ紙記者)

 渋谷といえば、ジャニーズ時代もプロモーションに否定的なスタンスだったことで知られている。

「15年2月、渋谷の主演映画『味園ユニバース』が公開された時には、プロモーション活動の一環としてテレビ番組に出演。しかし、その際の態度が視聴者の間で批判を巻き起こし、“炎上”しました。映画公開初日の朝、渋谷は宣伝のため『ズームイン!!サタデー』(日本テレビ系)に生出演したのですが、口数が少なく、また笑顔をほとんど見せなかったとして、ネット上では『朝からふてぶてしいヤツだな』『放送事故じゃん』といった非難の声が続出。さすがにジャニーズからも注意されたのか、渋谷は後日、映画の舞台挨拶に集まった報道陣に対して“直筆の反省文”を配布したことも話題になりました」(同)

 なお、渋谷の反省文には「今後は改めるところをしっかりと改め、大人として、プロとして表に立つ人間として恥ずかしくない行動をとっていきます」などと書かれていたが、やはり現在もプロモーションは嫌いな様子。ジャニーズを退所してワーナーで活動するようになってからも、一部媒体の取材しか受けつけず、それがワーナーから契約を切られた背景に関係していると、「文春」は伝えている。

 前出のレコード会社関係者は、ワーナーの内部事情について、次のように語る。

「外資系企業のワーナーは実力主義。アーティスト本人の態度がいくら悪かろうと、スキャンダルを起こそうと、プロモーションを拒否しようと、CDの売り上げさえ維持できていれば、実はとても寛容な会社なんです。しかし渋谷の場合、最初のアルバム『二歳』こそ初動で6.9万枚(オリコン調べ、以下同)を売り上げたものの、『NEED』は初週2.1万枚、『2021』は初週1.1万枚まで低迷。そんな状況でも、渋谷本人が宣伝活動に積極的でなかったとなると、契約終了に至ったのも仕方がないでしょう」(前出・レコード関係者)

 とはいえ、そんな渋谷のことを理解し、支え続けるファンも少なからずいるだろう。

「渋谷がジャニーズを辞めた理由は、こうしたプロモーション活動をしたくない、アーティストとして音楽活動だけに専念したいという思いがあったのでは。そう考えると、現在の渋谷のスタンスは、ある意味、初志貫徹だと捉えることもでき、ファンもそんな不器用で一本気な渋谷に惚れ込んでいるのでしょうが、このままだと活躍の場が狭まってしまう可能性も考えられる。それは双方にとっても望ましくないことだと思うのですが……」(同)

 渋谷は自身のため、そしてファンのために、もう少し大人になったほうがいい時期に来ているのかもしれない。