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宮迫博之、牛宮城の値上げを発表! 「半年で潰れるかも」発言に冷ややかな反応も

 元雨上がり決死隊・宮迫博之は5月25日、自身がプロデュースを手がける焼肉店「牛宮城」の一部メニューを値上げすると発表。経営が厳しい状況であることも明かしたものの、ネット上には「想定内」「驚かない」といった、冷めた声が上がっている。

 宮迫は25日にYouTubeチャンネルを更新し、「【緊急】牛宮城から重大なご報告があります」という動画をアップ。牛宮城の看板メニューである「極みタン塩」について、「現状で原価7割を超えている」「ヘタをすると(原価)9割いくんじゃないか」と“赤字状態”であることを明かし、6月1日から、現在の1人前2,200円を2,800円に値上げすると発表した。さらに、「宮迫ハラミ」も1人前3,500円から3,800円に値上げし、ほかのメニューも一部価格を上げるという。

「宮迫は動画内で、『現状でもリピートして(牛宮城を)愛してくれてるお客様、たくさんいらっしゃいますので。なんとしてもお店を続けていきたいので、今回の値上げに踏み切らしていただきます』と説明し、『このままでは、本当にホリエモンの予言通りに半年で潰れるかもしれません』とも発言。実業家の“ホリエモン”こと堀江貴文氏は、牛宮城オープン直後の3月5日に自身のTwitterで『あの間取りで80席を最低でも7-8割毎日埋めてくのは大変です。毎日宮迫さんいるなら別だけど。今なら半年後撤退がベストかも』などとつづっており、宮迫はこのツイートが現実になりそうだと危惧しているのでしょう」(芸能ライター)

 この発表を受け、ネット上には「多分、誰もが予想していた展開ですよね。赤字でも驚きません」「やっぱり経営がうまくいってないんだ~って感じ。想定内の出来事」「むしろ、うまくいくと思っているのは宮迫だけだと思う」といった、辛辣な声が続出。宮迫は動画内で「助けてください」と必死に来店を呼び掛けていたが、「オープンして3カ月もたたずに『助けて』って……。この状況は全に失敗でしょう」「客の“善意”に頼ろうとしてる時点でヤバイ」などと指摘されていた。

 そもそも牛宮城は、昨年7月に宮迫が人気YouTuber・ヒカルとの共同出資という形で始動したプロジェクト。しかし、同9月28日にヒカルのチャンネルにアップされた動画内で、メニューの試食をしたヒカルが「こんな焼き肉あり得ない」と味のクオリティが低いと指摘し、ネット上で騒ぎに。宮迫は「お客様に提供できるレベルのものではまったくなかった」とヒカルの指摘を認め、オープン日を「未定」にすると説明した。

 その後、ヒカルは同11月11日に牛宮城プロジェクトからの撤退を発表。これを受け、宮迫は飲食店経営会社・ガネーシャの本田大輝社長や、元大手商社マンでコンサルタントの本間儀彦氏の協力を得て、今年3月1日にオープンまでこぎつけた。ちなみに、ヒカルは現在、牛宮城の「宣伝隊長」として再参画している。

 一方で、宮迫がプロデュースする新潟県新潟市内の飲食店「みやたこです。もじや 新潟愛宕店 with 東横」は、オープンから約5カ月で閉店した。

「21年8月、東京・五反田にあるたこ焼き・お好み焼きもんじゃバル『みやたこです。もじや』の“全国展開1号店”としてオープンした新潟愛宕店ですが、今年1月末に閉店したことが発覚。この“失敗例”があるだけに、今回、値上げを発表した牛宮城についても、ネット上には『たこ焼きでダメだったのに、焼肉で成功するわけない』『この調子だと、牛宮城も1年以内に店をたたむだろうな』『宮迫には商売の才能がないってこと。傷が浅いうちに手を引いたほうがいい』といった、厳しい声ばかりが寄せられています」(同)

 オープンの時点で「値段が高すぎる」「こんな価格なら行かない」との声が漏れていた牛宮城。値上げによって、さらに厳しい状況にならなければいいのだが……。

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