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二宮和也の最新作『TANG タング』、「既視感」訴える声相次ぐ! 「黒歴史に」ファンも気を揉むワケ

 嵐・二宮和也が主演を務める映画『TANG タング』(8月11日公開、以下『タング』)の本予告や場面写真、二宮によるPRコメントが解禁された。これを受け、ネット上では公開を心待ちにする声が上がる一方、“既視感”を訴える声が相次いでいる。

 同作は、デボラ・インストールの小説『ロボット・イン・ザ・ガーデン』を原作とし、舞台をイギリスから日本に移す形でアレンジ。ゲーム三昧で妻に捨てられた無職の男・春日井健が、ある日、記憶をなくした迷子のロボット・タングと出会う感動物語だ。

 キャストは二宮のほかに、健の妻役の満島ひかり、健の姉役の市川実日子、タングを狙う悪役を演じるかまいたち、会社員役のSixTONES・京本大我らが出演。監督は『ホットロード』(2014年)や『坂道のアポロン』(18年)の三木孝浩氏が務め、脚本を『ヘルタースケルター』(12年)や連続ドラマ『着飾る恋には理由があって』(TBS系、21年4月期)などの金子ありさ氏が手がける。

「『ロボット・イン・ザ・ガーデン』といえば、劇団四季が20年からオリジナルミュージカルとして上演。感動的な展開に号泣する観客が続出することで知られており、リピーターも多い。映画の予告映像を見る限り、子ども向けの映画にも見えますが、少なくとも原作は大人も感動できる内容となっています」(芸能ライター)

 ネット上では、「ニノの最新映画、早く見たい!」「この夏の楽しみ! ロボットものって絶対泣いちゃうやつだよ~」と期待を寄せるファンがいる中、「映画館で予告見たけど、なんで二宮なんだろう……って思っちゃった」「こういうのって、舞台が海外だから良い感じに見えるんだけどなあ……」といったネガティブな声も。

 加えて、予告映像や、建物の屋上で二宮とタングが背中合わせで座っているメインビジュアルが、ピクサー・アニメーション・スタジオのCGアニメをはじめとする過去の作品を「彷彿とさせる」との指摘は多く、「『ベイマックス』のポスターにそっくり」「既視感がすごい。『ベイマックス』とか『リメンバー・ミー』とか、その辺の寄せ集めって感じ」「ピクサーの『ウォーリー』みたいだね」などの声が相次いでいる。

「長方形の顔が特徴的なタングのデザインから、映画好きの間では『ショート・サーキット』(1986年)や『ショート・サーキット2 がんばれ!ジョニー5』(88年)を思い出した人も多い様子。こちらは、人工知能の中に感情が芽生えたロボットとそれをかくまう人々の友情や、ロボットを回収しようとする企業との対決が描かれています。『タング』の予告映像を見る限り、『似ている』という声が上がるのも当然といえそう」(同)

 また、「これ、ニノである必要あるのかな」「なんでニノがこれに出ようと思ったのか、正直わからない」という声は少なくない。

「二宮は近年、『母と暮せば』(15年)や『検察側の罪人』(18年)など、シリアスな作風の映画が目立っただけに、『タング』への出演を『意外』と感じている人もいるほか、“コミカルなキャラクターもの”という作風から、『大コケしたら、ニノの黒歴史になりそうな映画だな……』『これが爆死したら、ネットの人たちが「タング、タング」って喜びそう』と一部ファンが気を揉んでいるようです」(同)

 嵐の活動休止後も俳優として好調な二宮。『タング』はこの夏のヒット映画となるだろうか。