King&Prince・永瀬廉がパーソナリティを務めるラジオ番組『King&Prince 永瀬廉のRadioGARDEN』(文化放送)。6月30日の放送回では、永瀬が主演を務める新ドラマ『新・信長公記~クラスメイトは戦国武将~』(日本テレビ系)の撮影現場の様子や『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)の裏話について語った。
King&Princeの周辺で起きた事件や近況について語る「今週の王国事件簿」のコーナーで、永瀬は「まじで最悪。ほんっとに最悪なのね」と切り出すと、「簡単に言うと“お気に入りの寝巻きのTシャツ白2枚に、ほかのTシャツの色が移った”っていう事件(が起きた)」と報告。
夜遅くまで撮影が続いていたこともあり、溜まっていた洗濯物を一気に洗いたかった永瀬は、その日に“寝巻き”として着ていたカラフルなまだら模様が入った新品のTシャツを「これ色落ちするんじゃない?」と思いつつも、ほかの洗濯物と一緒に洗ったという。
その結果「翌日畳もうと思ったら、ガッツリその色が移ってて、白Tに。人の顔が書いてあんねんけど、色落ちのせいでめちゃめちゃ顔色が悪くなってて。いやあ、まじでショック!」と愕然としたそう。お気に入りのロゴが入っている無地のTシャツにも脇腹にがっつりと色が移ってしまったそうで、「まじでミスった……」とガックリ。
現在はそのまま放置しているそうだが、「色落ちのまま着たくない。色落ちの寝巻き着てるキンプリの永瀬、嫌じゃない? ちょっと。想像して? ちょっと嫌でしょ?」と語りかけ、「俺もプライドが許せないっすもん。色落ちTシャツ着てるの。いやー、まじでショックでしたね。やってしまった」と反省していたのだった。
その後は、『新・信長公記』のキャストが発表されたことについて、「まずは何といっても、なにわ男子の(西畑)大吾が出るということで! すごいよね」と拍手をしながら改めて報告。同期でありプライベートでも仲良しの西畑と一緒にドラマに出演できることを「(僕も)楽しみであったし、ファンの人もうれしい人多いと思います。ちょっとエモかったり。これこそエモいっていう言葉が似合う」と語った。
また、6月10日に放送された『ミュージックステーション 2時間スペシャル』の裏話についてもトーク。この回にはSixTONESも出演しており、King&Princeの公式ツイッターには2グループの集合写真が投稿されていたが、「やっぱなんて言うの? みんな明るすぎて、SixTONES。みんながみんな明るいから、圧倒されますね」とコメント。
そんな中「(森本)慎太郎とか1人でKing&Princeの学校に来て……あっ学校やない。楽屋を学校って言うてもうた。恥ずっ(笑)」と言い間違える場面も。森本は、King&Princeの楽屋に来たとき「俺、イヤホンして携帯いじってたのに、なんか顔覗き込んで『おぅ! 廉!!』みたいな」と声をかけてきたそうで、「慎太郎の良さが出てる、マジで(笑)。いやー誰にでもそういう感覚で接しられる方って、すごいって思いますね。やっぱSixTONESのコミュ力の高さというか。また共演したいなぁと思います」と称賛していた。
ほかにも、岸と2人だけの仕事があった帰りに、マネジャーを含めた3人でラーメンに行ったと報告。このとき、永瀬は財布を持っていっておらず、「岸さん、おごってもらっていいっすか?」と言うと、しぶしぶではあるものの岸から「いいよ」と、おごってもらったんだとか。
結果的に「岸さん、ご飯もう一杯いい?」としっかり替え玉とご飯もおかわりしたそうで、「『いいよ!』って言ってたんですけど、多分心の中で『どんだけ食うんだ、こいつ』って思われてたね」と岸の心情を推測し、「でも優しいからちゃんとおごってくれました。ごちそうさまでした。岸さん」と改めて感謝を述べていた。
この放送にファンからは「慎ちゃんはまじの陽キャだよね」「財布持ってなくて岸くんにラーメンおごってもらった岸廉のやりとりが目に浮かぶ」などの声が集まっていた。