• 日. 12月 22nd, 2024

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TOKIO・松岡昌宏、Netflix加入を報告!  視聴して「久々にヒックヒック泣いた」映画明かす

 TOKIO・松岡昌宏がパーソナリティを務めるラジオ『松岡昌宏の彩り埼先端』(NACK5)。7月17日の放送では、松岡が動画配信サービス・Netflix製作の映画に“泣かされた”ことを明かす場面があった。

 この日、松岡はリスナーから届いた「何かサブスクの契約してますか?」というメールを紹介したあと、今年に入ってNetflixに加入したことを報告。一度見たことがある映画を見直したり、Netflix製作のグルメ番組などを好んで視聴していることを明かした。

 そして、「Netflixに入ってよかったなと思った一つ」として、「『浅草キッド』を見れたことかね」と、お笑い芸人・劇団ひとりが監督を務めたビートたけしの自叙伝映画『浅草キッド』(2021年)について言及。映画の“ネタバレ”を避けながら、「日本のエンターテイメントもすごいなあっていうのを感じましたね」「作品が良いとか、出てる方のお芝居が素晴らしいとかはもちろんなんだけど、“自分がどこに引っかかるか”なんですよね、結局」と感想を熱く語った。

 続けて、洋画が好きだという松岡は、洋画を見て「『自分がこの役やろう』とは思わないです」と、邦画との見方の違いついてコメント。邦画を見ている時のように「ああ、この芝居使えるな」と考えることはなく、「この世界に入る前も後も、洋画は別の世界のもの」と思っているという。それはアニメも同じで、「作品を中心に見れる」のだとか。

 一方の邦画は、「やっぱり職業病でね。その人のお芝居とか(映像の)撮り方、背景、あとホン(脚本)。『あ~なるほど』と、脚本の運ばせ方とかそういうのを見てしまう」そう。

 そんな中、『浅草キッド』については「まあ久々にヒックヒック泣きましたね」というほどのめり込んだ様子で、作品を見ながら「自分がこの作品に携われたとしたら、どういうふうな役をやらせてもらえんのか」と考えたことも明かし、「本当にちょっと刺激を受けたかな。勉強させてもらっちゃいましたね」と振り返った。

 さらに、「やっぱり、アウトプットだけだとね」とも発言。現在は仕事のスケジュール的に多少時間の余裕があるため、自宅でNetflixやYouTubeを見ることが多いといい、「インプットすることによって『これからの松岡に必要なのはこの部分か』とか、『あー、この部分はまだ試したことないがないな、今度やってみよう』」などと気づくことができるようだ。

 また、自らを形成するものについて「芸能人としての松岡、ふだんの松岡、株式会社TOKIOとしての松岡。それがきれいに3つに分かれてペース配分されてんじゃないかなと思います」とした上で、「そういう中でね、Netflixとかを見て刺激を受けるのは、今の俺には大事なんだなって感じました」としみじみ語った。

 この日のトークを受け、ネット上では「マボ、ネトフリ入ったか!」「『浅草キッド』見たんだ!」「邦画と洋画だと、やっぱ邦画は職業病的なところが出てきちゃうのね」「3分の1ずつのマボ……それって以前は半々だったのかしら、配分はどう違ったのかな」といった声が寄せられていた。

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