TOKIOの冠番組『TOKIOカケル』(フジテレビ系)が7月20日に放送された。この日の“友達ゲスト”は俳優の磯村勇斗。女性代表ゲスト枠「エンジェルちゃん」として、お笑いコンビ・相席スタートの山崎ケイも登場した。
番組恒例の「友達ってことで聞いていいですか?」コーナーでは、この日もTOKIOや山崎からさまざまな質問が繰り出され、磯村の素顔が次々と明らかに。その中で、国分太一が「初体験のドキドキ教えて」と投げかける場面があった。
この意味深な国分の質問に、山崎が「大丈夫ですか、この話!?」とツッコむと、国分は「違う」と苦笑いしながら下ネタではないと否定し、「例えば僕、オープンカフェ行ってパソコン開くって、すごいドキドキするんですよ」と説明。
「今は当たり前に見られる光景」と指摘する松岡昌宏に、「そうそう」と同調しつつ、「でもやったことなかったし、やってる人を見ると『うわ~! 自然にこういうことできるんだ。かっけえな』って」思っていたと語った。
TOKIOといえば、2021年4月からジャニーズ事務所の子会社として設立した「株式会社TOKIO」に所属。取締役社長は城島茂で、取締役副社長兼広報を松岡、取締役副社長兼企画を国分が担っている。また、今年5月には福島県・西郷村で新たなプロジェクト「TOKIO‐BA(トキオバ)」を始動させ、関連会社として株式会社TOKIO‐BAを設立。国分が取締役社長に就任し、自ら企画書やプロジェクトのロゴデザインをパソコンで作成したことをメディアのインタビューなどでも明かしている。
そのため、必然的に外で仕事をする機会も多くなった様子の国分は、いざ自分でもカフェで作業をしてみたところ、「『オープンカフェでパソコン開いてるオレって、なんかカッコいい』みたいに思ってる自分もいる」と照れながら告白。憧れていたカフェでの作業に恍惚感はあるものの、一方ではまだ「ちょっとドキドキする」という。
なお、磯村の“初体験のドキドキ”は、現在公開中の主演映画『ビリーバーズ』の撮影で、「初めて土の中に埋められた」ことだとか。「エロのことを考えすぎてしまって反省する」シーンで首から下を全部埋められたそうで、「ここ(頭)までいったら死ぬなってわかるくらい怖いなって思いました」「呼吸をすると共に(胸が)締めつけられていくっていうか……」と、ハードな撮影を振り返っていたのだった。
この日の放送に、視聴者からは「カフェでドヤ顔してる太一くん想像して笑った」「カフェでのパソコン、最初は確かに抵抗あるかも!」「カフェでも仕事してるって多忙だな~」「磯村くん『ビリーバーズ』どんな映画なの?」という声が集まっていた。