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メーガン夫人、レストラン「貸し切り」要望を断られる! プリンセスのような振る舞いに客もあぜん

ByAdmin

7月 22, 2022 #海外

 夫のヘンリー王子と共に、イギリス王室から離脱し、公務から完全引退したメーガン夫人。夫婦で住居を構えたアメリカでは、王室の「サセックス公爵夫人」という称号を使い、慈善活動やビジネス活動を精力的に行っている。そんな中、ニューヨークの人気レストランで冷遇されながらもプリンセスのように機嫌よく振る舞い続けた姿が伝えられている。



 現地時間7月18日のネルソン・マンデラ国際デーに、見るからに高そうなディオールのスーツに身を包み、ニューヨークの国連総会で演説を行ったヘンリー王子。同行したメーガン夫人は、ジバンシィの黒のスカートに黒のトップ、キャサリン妃も愛用しているマルベリーのバッグを持っており、2人に好意的な米誌「Poeple」は、「サセックス公爵夫人のシックな装い」と持ち上げた。


 同日夜、ヘンリー王子とメーガン夫人は、ニューヨークの高級イタリアンレストラン「ロカンダ・ヴェルデ」に入るところをパパラッチされた。カジュアルな服に着替えたヘンリー王子と手をつないだメーガン夫人は、ガブリエラ・ハーストのエレガントなオフショルダー・ジャンプスーツを着用し、笑顔を振りまいていたが、このレストランで冷遇されたことが明らかになった。



 米ニュースサイト「Page Six」によると、入店後、メーガン夫人はレストランのスタッフに「中庭に面した屋内外の約50席すべてを貸し切りにしてほしい」と告げたとのこと。あいにく誕生日パーティを祝う15名の予約が入っていたため、オーナーは彼女の申し出を断り、さらに「屋内のテーブル席しか空いていない」と伝えた。



 人目につきやすいセレブは、レストランで個室をあてがわれることが多いが、メーガン夫人ら5人に用意されたテーブルは、客で混み合っている店内のど真ん中。有名なアンドリュー・カルメリーニがシェフ、ロバート・デ・ニーロが共同オーナーであることでも知られる大人気レストランのためか、メーガン夫人は貸し切りにできなくても、また希望の席でなくてもよいと了承したという。



 居合わせた客の話では、ヘンリー王子夫妻のセキュリティスタッフは店内のいたるところに立っており、2人の写真を撮影した場合「ここから出て行ってもらう」と警告したとのこと。



 安全を守るために万全のセキュリティ対策を求めるヘンリー王子ならではのエピソードだが、メーガン夫人は庶民に混じって食事することに抵抗はないといった様子で、終始機嫌よさそうに振る舞っていたという。

 また、誕生日ディナーを楽しんでいる客に気づくと、ヘンリー王子と一緒にわざわざ彼らのテーブルに行き、「最高にハッピーなバースデーになりますように」と祝福。食事中に突然声をかけられた客は、あぜんとしながら「ありがとうございます……」と返していたそうだ。



 メーガン夫人は、レストランの一角でインフルエンサーのメレディス・スコットが、セレブリティ・スタイリストのウォルター・ハーヴィンのバースデー・ディナーを取り仕切っていることにも気がつき、彼らにも言葉をかけたとのこと。ウォルターがはいていたリック・オウエンスのパンツが素敵だと褒めるなどリップサービスも交えて、気さくに会話していたと伝えられている。



 この夜、ヘンリー王子夫妻ら一行はワインを飲みながら、羊乳で作られたリコッタ、タルタルステーキ、ピエモンテ・ラビオリなどに舌鼓を打ったとのこと。夕食を共にした相手は親しい友人らしかったとも報じられている。



 なおヘンリー王子は、18日に行った国連の演説で、アメリカの人工妊娠中絶の憲法上の権利が無効になったことについて「危機感を抱いている」と発言。「まだ王族なのに政治的な発言をしてもいいのか?」「余計なお世話」「イギリスから来て、万全のセキュリティ体制下で生活する王子が言うな!」とネット上で大炎上している。

 演説の出席者はまばらで、アメリカでの王子パワーが薄れてきたことを感じさせると伝えるメディアも多く、一方で演説の様子をNetflixのクルーが撮影していたことから、ネット上では「人気があるふうに見せようと必死すぎてイタい」と、失笑やあきれた声が上がっている。



 6月に行われたエリザベス女王のプラチナジュビリーでは王族から明確に一線を引かれ、格下げされたことにショックを受けたようだったヘンリー王子は、今回の国連の演説でも硬い表情だった。

 一方のメーガン夫人は、サセックス公爵夫人として機嫌よく振る舞うことがビジネスだと割り切っているようで、レストランの冷遇にも嫌な顔をせず、唯一無二である“現代アメリカのプリンセス”を演じ続けていたと感心する声が上がっている。


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