• Wed. Aug 10th, 2022

コムドット、シャネル広告起用で炎上! 「意味不明」「ターゲットズレてない」擁護するファンも

 若者から人気の5人組YouTuberグループ・コムドットを起用した高級ファッションブランド「シャネル」のタイアップ記事に、批判が殺到している騒動。“コムレンジャー”の愛称で知られるコムドットのファンからは、反論の声も上がっているようだ。

 事の発端は、世界の最新トレンドを配信するデジタルマガジン「VOGUE GIRL JAPAN」に、7月21日までに掲載されたタイアップ記事。「ルールも常識も飛び越えて。コムドットと掴む『チャンス』の香り。」との見出しで、コムドットのやまと、ゆうた、あむぎりの3人が「シャネル」の香水を持ちながらジャンプする姿や、香水に関するインタビューなどが掲載されている。

 なお、記事には「まさに自分たちの手で“チャンス”を掴みに行くその姿は、フレグランスの世界に革命をもたらしたガブリエル シャネルの姿と重なる部分も」「誰にもマネできない画期的なクリエイションを通じて世の中を変えていったその姿は、快進撃を続けるコムドットの姿勢に通じるものが」と「シャネル」創業者であるガブリエル シャネルとコムドットの共通点が示されており、これが“起用した理由”ということのようだ。

「コムドットのリーダー・やまとのインスタグラムには、この記事の写真が掲載されているほか、今月4日には『ボッテガ・ヴェネタ』のバッグとともに写る写真を投稿。さらに先月にも、『プラダ』や『バーバリー』のモデルを務めた際の写真をアップしています。昨今はやまとを中心に、コムドットのメンバーを広告に起用する世界的ファッションブランドが相次いでいて、今回の『シャネル』もその流れ。しかし、今回はかなり多くの“シャネラー”たちが拒絶反応を示しています」(芸能記者)

 ネット上では、「“地元ノリ”のコムドットか……。シャネルの歴史ある品位が落ちて、イメージ変わった」「シャネルの香水愛用してるのに、『コムドットが使ってるやつ』って言われたら最悪」「写真から“深夜のドン・キホーテ感”が漂ってる」「『あ、シャネルってもう、そういう地位でいいんだな』っていう残念な気持ち」「シャネルって数あるハイブランドの中でもトップクラスってイメージだったのに、落ちたね……」などと落胆する声が続出。

 これに対し、一部コムレンジャーからは「学生だって、シャネルのバッグは無理でも香水くらいなら買ってるし、ターゲットはズレてないと思う」「最近のコムドットの活躍を知らない人が批判してるだけ。とやかく言う前にちゃんと調べてほしい」「いろんなハイブランドのモデルやってるのに、シャネルだけ炎上するの意味不明すぎる。ただコムドットにいちゃもんつけたいだけちゃうん?」などと反論する声も見られる。

 コムドットといえば、昨年9月14日発売の「フラッシュ」(光文社)に、メンバーらが深夜のコンビニ前で騒音トラブルを起こし警察沙汰になっていたことが報じられたほか、同12月28日付のニュースサイト「Smart FLASH」が一部メンバーの未成年時の飲酒や喫煙の証拠写真を掲載し、メンバーが謝罪する騒ぎなどを起こしていて、世間では“迷惑系YouTuber”の類と思っている人も少なくないようだ。

「シャネルはブランドイメージを守るため、数あるハイブランドの中でもモデルの選定や、商品の掲載媒体の基準が厳しいことで知られています。そういった長年の努力によって上品なイメージが保たれ、世界中で多くの熱狂的なファンを獲得しているんです。そのため、“ヤンチャ感”の強いコムドットが起用されたことに、ショックを受けた人も多いのでしょう」(ファッション誌記者)

 似たような騒動といえば、今年1月に「イヴ・サンローラン」のコスメライン「イヴ・サンローラン・ボーテ」がやまとと妹のせいらをモデルに起用した際にも、「サンローランは上品さがウリなのに」「ブランディング失敗してる」「社内で誰か止める人いなかったの?」と疑問の声が噴出した。

「『イヴ・サンローラン・ボーテ』の起用は大きな騒動となったため、『シャネル』側が今回の反応をまったく予想していなかったとは考えにくく、一部では『炎上商法?』と疑う声もあるようです。なお、『イヴ・サンローラン・ボーテ』の騒動直後、やまとはYouTubeで『「こんなやつモデルに使うんじゃねえ」みたいな感じで(苦言が寄せられた)』とこの件に触れ、『“悔しいな”と思いました』とやり切れない思いを漏らしており、現在も同じような心境にあるかもしれません」(前出・芸能記者)

 女性ファッション誌「ViVi」(講談社)が今月発表した2022年上半期「国宝級イケメンランキング」では、「好きなYouTuber部門」で首位を獲得したコムドット。しかし、その人気は一定の層に限られるのかもしれない。