Snow Manメンバーがパーソナリティを務めるラジオ『不二家 presents Snow Manの素のまんま』(文化放送)。7月28日は深澤辰哉と渡辺翔太が登場し、ファンから届いた恋愛絡みの質問に正直に回答した。
この日、Snow Manメンバーが近況を報告したり、リスナーからのメールを紹介する「素のトーク」のコーナーに、「彼女に着てほしい部屋着」に関する質問が寄せられた。
冠バラエティ『それSnow Manにやらせて下さい』(TBS系)が地上波に進出する前の2021年2月に、動画配信サービス・Paraviにて配信された「抜き打ち!彼女に着て欲しい部屋着グランプリ」企画で、“チャイナ服”を選んでいた深澤。今回、リスナーから「あれから彼女に着てほしい部屋着に変化はありましたか?」と聞かれると、「変化はありません。チャイナ服がいいです」とキッパリ。
渡辺が「部屋着で?」「結構、ピチピチじゃない?」と驚くと、深澤は「スリットが入ってるから。(そこから見える太ももやふくらはぎが)いいのよ」コメント。彼女にチャイナ服を着るよう強要はしないというが、「(部屋着は)普通にチャイナ服がいいです」と熱弁し、渡辺は「寝るときもチャイナ服? うわぁ……」とドン引き。
一方、渡辺はサイズが大きい“彼Tシャツ”とショートパンツの組み合わせが好きなようで、「ショートパンツが隠れちゃってんの、Tシャツで。で、『あれ? はいてないの?』って」ドキドキするのが良いという。これに深澤が「一緒だからね、チャイナ服と。どっこいだよ」と言うと、渡辺は「そこと一緒にしないでほしい。俺のは正当だよ」と主張。
渡辺の場合は、彼女が急に家にお泊まりする流れになり、パジャマがなくて彼氏のTシャツを貸すという設定があるらしく、「あなたみたいに、ただただ男の欲望剥き出しの一方的(な願望)じゃないんですよ」と説明。とはいえ、渡辺も「誘導はしないけど(彼女がチャイナ服を)着るんだったら全然受け入れるよ」と満更でもない様子だった。
なお、昨年行った全国ツアー『Snow Man LIVE TOUR 2021 Mania』では、チャイナ服を着た深澤ファンがいたそう。深澤は、もし今年もライブがあるとしたら「いやー、ぜひチャイナ服……」とファンに呼びかけていたが、これを聞いた渡辺は「かわいそうに……」とポツリ。
「別に強制はしないよ! 無理させるわけにはいかない」「深澤の目の保養になってくれるっていう方がいれば……」と説明する深澤をよそに、渡辺は「厳しいようだけど、『似合わないな』って思ったら本当にやめておいたほうがいいからね」とファンにアドバイスしていたのだった。
その後、リスナーから寄せられたテーマについて会議をする「素の会議」のコーナーで、深澤が「Snow Manの皆さんは、付き合う前に(相手の)家に行くのはありだと思いますか? なしだと思いますか?」というリスナーからのお便りを紹介した。
これは、新曲「オレンジkiss」のカップリング曲「僕に大切にされてね。」に関連した質問。同曲は、2020年に発表した「君の彼氏になりたい。」、21年の「僕の彼女になってよ。」を手掛けたWHITE JAM・SHIROSE氏が作詞を担当しており、思いを寄せる“君”になかなか気持ちを伝えられない“僕”の恋心を歌った“君彼3部作”としてファンから人気を集めている。
3曲とも、歌詞中に付き合う前の2人が深夜まで一緒に過ごす描写があったため、メールの送り主は「付き合ってないのに?」と疑問を持ったそうだ。
“付き合っていない相手の家に行く”ということに対して、深澤と渡辺は「ありだろ」と即答。深澤が「好きならいいんじゃない? と思うけどね。友達でも行くと思うけどね」と理由を説明すると、渡辺も「いや、全然もう行くでしょう」と賛同。
そして深澤は「俺はアイドルだからその、あんまりないんだけどね、こういうことはね……」と前置きしつつ、「もし自分が普通の会社員だったら、全然別に行くだろうし、(付き合ってなくても)手つないじゃうだろうし、チューしちゃうだろうし」と発言。そして、「俺はアイドルだから、そういうのはないんだけどね」と再度念押ししていた。
これを渡辺はキャッキャと笑いながら聞いていたが、深澤から「渡辺さんもなしってことはないでしょ?」と聞かれると、渡辺は「いや~、俺らにアイドルとしての正解の回答を求めてはいけない」と意味深なコメント。メンバーの阿部亮平や目黒蓮ならアイドル的なコメントをするだろうと予測しつつ、「俺たち、現実を見せるタイプだから」(渡辺)「現実系アイドルだからさ」(深澤)とし、相手が夜中に帰宅することになっても「タクシー代出すよ、ちゃんと俺。そういうのやるよ、ちゃんと」(深澤)「アフターケアもしますし」(渡辺)と、リアルな回答を繰り広げていたのだった。
放送終了後、Twitter上では「チャイナ服」や「現実系アイドル」などのワードがトレンド入り。ほかにも、「さすが悪友コンビ。もはやアイドルじゃなくて男子高校生のノリなのよ(笑)」「チャイナ服似合わないと思ったら着るのやめろって言っててクッソわろた(笑)」「それってつまり可愛い子にチャイナ服着てもらいたいだけだろ」「『アイドルなんで』でなんでも許されると思うなよ」「なべふかだから許されてるみたいなとこあるからね(笑)」「現実系アイドルで声出して笑った(話)」などの反響が集まっていた。