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綾野剛『オールドルーキ―』2ケタギリギリ、『テッパチ!』『初恋の悪魔』は打ち切り水準……夏ドラマは春以上の惨状

 2022年7月期のゴールデン/プライム帯ドラマがすべてスタートを切り、すでに数話放送されている作品もある中、テレビ誌ライターは「今年の夏ドラマは春ドラマ以上の惨状となりそうだ」と言う。

 現在、毎回視聴率2ケタ台を獲得できているのは、TBS系「日曜劇場」枠で綾野剛が主演を務める『オールドルーキー』のみ。同作は、サッカー元日本代表・新町亮太郎(綾野)が現役引退後、スポーツマネジメント会社「ビクトリー」で働くこととなり、現役アスリートのエージェントというセカンドキャリアを歩んでいく物語だ。

「初回世帯平均視聴率11.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)でスタート後、すでに第4話まで放送されましたが、オール2ケタ台をキープしています。なお今期、『オールドルーキー』と以外で2ケタ発進できたのは、東山紀之主演『刑事7人』(テレビ朝日系)と、杏と坂口健太郎のダブル主演作『競争の番人』(フジテレビ系)。しかしどちらもすでに1ケタに陥落しています」(同)

 そのほかは、初回から1ケタ台という有様で、特に“危機的な状況”に陥っているドラマが3作品あるという。

「『競争の番人』と同じくフジテレビ系で放送されている、劇団EXILE・町田啓太主演の『テッパチ!』は、初回7.6%でスタートしましたが、第3話で早くも4.7%と、業界内で“打ち切りライン”と呼ばれる4%台までダウン。第4話は4.0%まで数字を落としました。また、同じくフジテレビ系のHey!Say!JUMP・中島裕翔主演『純愛ディソナンス』は、初回から4.8%と低調。第2話は4.3%、第3話も4.4%という爆死ぶりです」(スポーツ紙記者)

 さらに、林遣都と仲野太賀がダブル主演を務める『初恋の悪魔』(日本テレビ系)は、初回6.6%から、第2話で一気に3.9%まで下落してしまった。

「『テッパチ!』『純愛ディソナンス』『初恋の悪魔』の制作陣は世帯視聴率よりコア視聴率(13~49歳男女の個人視聴率)を重視しているのかもしれませんが、それにしたって世帯3~4%台という低視聴率は、さすがにショッキング。テコ入れ策を講じるなどして、これから巻き返していく可能性もあるものの、大幅な視聴率アップは難しいのでは」(同)

 そんな中、マスコミ関係者の間では、TBSの“看板枠”と呼ばれる「日曜劇場」の独走に、期待が高まっているという。前クールでは、嵐・二宮和也主演の『マイファミリー』が放送されており、全話オール2ケタ台という安定した視聴率をマーク、全話平均12.9%を記録していた。

「ネットニュースなどでも、『「マイファミリー」以外の春ドラマは不調』などと報じられていました。そして今、夏ドラマも同じような展開になっていますが、『オールドルーキー』に関しては、最新の第4話が10.0%と、ギリギリ2ケタ台に留まった形なので、1ケタ台転落の不安もあります。しかし、そうなると、今期は春ドラマ以上に悲惨な状況となってしまい、秋ドラマにも影響が出かねないだけに、なんとか同作には2ケタ台をキープしてもらいたいものです」(前出・芸能ライター)

 果たして『オールドルーキ―』は、夏ドラマの“期待の星”になれるだろうか。