暴露系YouTuberで参議院議員の“ガーシー”こと東谷義和氏が7月31日深夜、YouTubeで生配信を行い、今後も人気俳優の綾野剛、新田真剣佑、城田優への“口撃”を続けると宣言した。
7月13日にメイン、サブチャンネルの両アカウントがチャンネル停止処分(BAN)となった東谷氏はこの日、新たなチャンネル「NeroGris」で生配信を実施。コメント欄には復活を喜ぶ視聴者の声が相次ぎ、東谷氏は「こんだけ喜んでくれると、うれしいわ」と笑顔で語っていたが、8月1日午前10時頃までには“BAN”されてしまった。
「東谷氏によると、YouTubeへの投稿は、間もなくオープンする自身のオンラインサロンへの“つなぎ”のようで、“BAN”に関して『そんなの気にしないんで』『同じような方法でどんどん復活する』と強気に語っていました。ただ、今回の対応の早さから、YouTube社が東谷氏を徹底的にマークしているのは明らかです」(芸能記者)
東谷氏といえば、これまで幾度となく綾野に関する暴露を繰り返し、綾野とその所属事務所であるトライストーン・エンタテイメントの社長に対して謝罪を求めてきたが、今回の生配信では「俺、剛としゃべりました。電話で」と直接話したことを報告。会話の詳細については「どういう内容だったかは、また言いますけども」と明言を避けながらも、「俺は謝ってきた人間は守らなあかんと思ってるから」と話していたことから、綾野から東谷氏に何らかの謝罪があったものとみられる。
さらに、一度はトライストーン側から「同じテーブルで話できませんか?」と持ち掛けられたことを明かしつつ、結局、同事務所社長から「しゃべりたくない」「東くんにムカついてないから、今さら何しゃべっていいかわからん」「立花(孝志・NHK党)さんにムカついてる」と不可解な返答があったという。
「東谷氏は同社長の返答に困惑した様子で、話し合いが実現しなかったことを報告。この対応に『“時間延ばし”をすごいされたから、あり得へん』と憤りをあらわにし、『やります、引き続き剛のこと』と、今後も綾野に関する暴露ネタの投下を続行すると宣言しました」(同)
また、同時に東谷氏は、真剣佑を慕う俳優らによる「まっけん軍団」の存在に触れ、「こいつらをまず、叩き潰していきます」と息巻いているほか、城田に関しても「(暴露を)引き続きやらせてもらいます。家族のことも含めて、いろんな情報が僕のとこにきてました」と予告している。
「最近、ファンから『芸能人の暴露ネタが少ない』と不満の声も上がっていた東谷氏ですが、今後は再開していく様子。そうなると、放送中の綾野主演ドラマ『オールドルーキー』(TBS系)への影響も懸念されるため、関係者は放送が終了するまで油断できないでしょう」(同)
YouTubeから追い出されながらも、勢いは衰えていないように見える東谷氏。綾野の関するどんな暴露が投下されるのか、遠くから見守りたい。