• Sat. Oct 1st, 2022

佳子さまの“本命恋人”はエリート歯科医! 「女性自身」が断定スクープできたわけ

下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の“欲望”に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る!

 なんというタイミング、奇遇さだろう。NHK解説委員・岩田明子記者が7月末でNHKを退職していたと報じられた。岩田記者といえば、安倍政権下で「安倍首相にもっとも食い込んでいる記者」と呼ばれた人物。そして露骨に安倍元首相をよいしょし続けた記者でもある。そんな記者が安倍元首相の襲撃死と歩調を合わせるように退職。偶然とはいえ、その絆(?)にびっくりだ。

第613回(8/4〜8/9発売号より)
1位「佳子さま 本命恋人は両親公認 エリート歯科医」(「女性自身」8月23・30日合併号)
2位「長谷川京子 一軒家と子どもは元夫に渡して…母が明かした『家庭の事情』」(「週刊女性」8月23・30日合併号)
3位「山上徹也容疑者 “自己破産”献金の母『今も息子を気にする様子はない』」(「週刊女性」8月23・30日合併号)

 すごいスクープだ。「女性自身」が佳子さまの“本命恋人”の存在とその詳細を報じている。確かにこれまでも佳子さまに関して何度か交際報道があったが、しかし、いずれも単なるうわさだったり、単なる同級生だったり、“交際”と言えるレベルではなく、かつ根拠もこじつけのような薄いものばかりだった。

 だが、今回はこれまでとはどうやら様子が違う。なにしろ「自身」はお相手との関係のディテールや背景についても、かなり詳細に取材、さらにデート現場の写真までおさえているのだから。

 まず、佳子さまの本命恋人と「自身」が報じているのは、学習院初等科で4年間同じクラスだったというAさん。Aさんは現在歯科医であり、また父親も都内の歯科クリニックの院長だ。そして「自身」は7月6日、佳子さまがAさんの父親が院長を務める都内クリニック(3階建てで2・3階は院長一家の住居スペース)を訪れたことをキャッチ、そして張り込みの成果として、計2時間半滞在した一部始終の詳細を記している。

 佳子さまはプライベート用の白いワンボックスカー1台のみでクリニックを訪れたこと、警備の女性が街頭にいたこと、18時30分頃に到着した佳子さまが、治療スペースの電気が消えたあとも1時間ほど住居スペースに滞在、辞去したのは21時だったこと(つまり治療が目的ではない)、帰り際はAさんの両親が玄関で見送り、佳子さまは明るい笑顔を見せていたこと、などなどだ。

 そして「自身」は玄関でAさんの両親に見送られる佳子さまの姿をキャッチ、見事写真に収めている。

 もちろん「自身」は、この張り込み目撃だけで“本命恋人”と断じているわけではない。院長夫妻は佳子さまの母親・紀子さまの学習院大学時代の同級生で、Aさんも、そして弟も、一家4人が学習院出身。特に紀子さまとAさんの母親は同じ学科で、子どもが同級生ということもあり交流が続いているという。

 そう、小室圭さんとは違って、“由緒正しき家庭”である、“経済的にもしっかり”している、さらに“国民の理解が得られる相手”というわけだ。そして「自身」はこう断定した。

「(眞子さんと小室圭さん結婚後の)複雑な問題をはらむ佳子さまのお相手探しだが、そうしたさまざまな条件をクリアするために佳子さまが選ばれたのが同級生恋人・Aさんだったのだろう」

 「自身」が、ここまで自信を持って報じているのだ。かなり確証の高い情報源からのネタであり、実際デート現場をおさえられたということは“当たり!”ということの証左でもある。いや、それだけでない。「自身」は恋人Aさんの父親である院長を直撃したのだが、こんな興味深い発言までゲットしたのだ。

「(佳子さまを)拝見したということは、(お車を)追跡してきたということですか? そうでないと、わが家にいらっしゃったことを、見つけることなんてできないですよね」

 確かに。でも、どこからかAさんの実家住所がリークされていた可能性もあるんだけどね。

 それにしても、さすが皇室報道の「女性自身」! 面目躍如のスクープであり、今後の展開が楽しみなスクープだ。もちろん、今後の女性皇族の皇室残留問題などにも大きな影響のあるスクープだった。

 まだまだ日本の歪んだ母性神話は健在か。昨年、ギタリスト・新藤晴一と離婚した長谷川京子だが、2人の子どもは父親の元で生活し、長谷川は一人暮らしを満喫している、などと報じられている。そんな中、「週刊女性」がその近況を報じているのだが、やはりひどかった。もちろん記事が、だ。

 今も父親と子どもたちの仲良し姿は目撃されている、父親は気さくにあいさつしてくれる、昔から子煩悩、息子とのキャッチボール姿も目撃されている――など父親を持ち上げる近所の主婦のコメントを掲載する一方、母親に関しては「あの家は前からお父さんが子育て担当というイメージで、お母さんはあんまり見かけなかった」とか、「家に残った元夫に子どもたちを渡して、長谷川はひとり“女磨き”に勤しんでいるのか」など、明らかに批判トーンだ。

 そう、“母親のくせに子どもを捨てた”と言わんばかりの論調なのだ。

 あーあ、いやだねェ。最近では福原愛や篠原涼子なども、離婚後元夫が子どもたちを育てたり、丸岡いずみのように親権を夫が持つなどのケースが散見されるが、しかし世の中、そしてマスコミはいまだにこうした母親に批判的だ。

 結局、子育てを母親だけが負担するという価値観が支配し、一方、同じことをしている父親はいっぱいいるのに、こちらは批判されないどころか、話題(ネタ)にすらならない。

 しかも「週女」はそうした長谷川と子どもたちの様子に関し、長谷川の母親を直撃している。姑息だ。さらに記事の最後、こんな一文で〆ている。

「解放されて自由に生きる女の姿を、子どもたちに見せたいと願っているのだろう」

 書いた記者、性格も悪〜い。

山上徹也容疑者、実家近所の女性の興味深いコメント

 安倍元首相の死から1カ月。いまだ衝撃の余波が続く中、興味深い記事が。山上徹也容疑者の母親の様子を伝えるものなのだが、その中に、山上容疑者の実家近所の女性のこんなコメントが。

 事件後、実家周辺は警察が巡回していたというが、その理由として、「住民のあいだでは、“安倍氏の信奉者が報復目的で実家を襲撃するのを警戒しているのではないか”と囁かれていました」と証言しているのだ。

 近所の女性も、安倍元首相の“支持層”をよくご存じのようで。さすが、です。