嵐の二宮和也がパーソナリティを務めるラジオ番組『BAY STORM』(bayfm)。8月7日放送は、嵐の活動休止後にファンクラブに加入したというファンからのメッセージを紹介した。
6月17日にファンクラブ会員限定で初のカバーアルバム『〇〇と二宮と』をリリースした二宮。そのアルバムに関して、10代のリスナーから届いたメールを読み上げた。内容は、「ずっと恥ずかしくて親にファンクラブに入りたいと言えなかったのですが、『〇〇と二宮と』の発売が決まった日に、生まれて初めてファンクラブに入り、初めて自分でCDを買いました」というもの。
メールを呼んだ二宮は即座に、「この子は伸びます! 非常にいい生活をしてます。伸びる生活をしてます」と絶賛。一方、「恥ずかしくて(親に)言えてなかったんですね。でも、もっとタイミングありましたよね? 嵐が(活動)休止のタイミングとか、ライブやるときのタイミングとか」「絶対ありましたよ!」と入会の時期について指摘。
その口調に番組ディレクターは、入会のタイミングは「人それぞれ」だと反論し、「10代の方ですから。あんまりグイグイ責めちゃダメ」とたしなめていた。しかし二宮は、「伸びるからあえて言ってます、俺は! もっと伸びるために。信頼してるから言ってるだけですよ」とふざけつつ、さらに「絶対(タイミングがほかに)ありましたよね」と再指摘。
ディレクターに「お小遣いの都合とかあるんでしょう」と言われると、初めて「ああそうか、すみません」と事情を思いやって謝っていた。
一方、二宮は「初めて買ったアルバムが二宮のアルバムって、本当にありがたいですよね」と感謝。自身が初めて買ったCDについてはMr.ChildrenのCDだったそうで、「やっぱ覚えてますもんね、自分が(買った)とかっていうのは。ありがたいですよ」と感慨深そうに振り返っていた。
また、ディレクターが初めて買ったのはゴダイゴの「西遊記」でアナログレコードだったとのこと。二宮は「格好いいもんね!」と反応しつつ、最後にもあらためてファンに「ありがたいです」と感謝していた。
この日の放送に、リスナーからは「活動休止後のファンクラブ加入ってうれしいよね!」「『◯◯と二宮と』の発売きっかけでファンクラブ入った人たくさんいるよ!」「ファンクラブ会員になると、ニノちゃんに信頼されて笑われる権利をゲットできるのか」という声が集まっていた。