元タレント・坂口杏里が8月15日、6月に入籍したバーの店長でトランスジェンダー格闘家でもある進一さんと離婚したことをインスタグラムのストーリーズ(24時間限定公開)で発表。8月15日の午前中には、進一さんが仕事より自分を優先するよう迫る坂口への不満を吐露し、「僕の仕事を理解出来ないようであれば離婚を選ぶしか他無いです」(原文ママ、以下同)と離婚宣言とも取れる投稿をしていた。
坂口といえば今月7日、ストーリーズに進一さんが「マジでむかつく」「オレ、ホストじゃねえから!」などと言いながら店内で暴れる様子を動画で投稿。さらに、「お金の貸し借りが夫婦じゃない」(原文ママ、以下同)、「彼は私と付き合う前から消費者金融など全てブラックの方みたいです。今回は個人でやっている金融機関の方に借りるみたいです」「金融機関の方と三者面談みたいにして杏里が借りた方が早く約40万円帰ってくるよと言われ」などと夫婦間の金銭トラブルをほのめかし、「私は全然幸せではありません」などとつづっていた。
「坂口は7月にも夫婦間の金銭トラブルを暴露し、『次同じ事したら離婚です。離婚届も書いてもらいました』とつづっていたため、ネット上では『ついに離婚か』と話題に。しかし、8月14日の進一さんの誕生日、坂口は夫婦ショットを公開し、同日に大阪で開催された格闘技イベント『3150FIGHT vol.3』の観戦をサプライズプレゼントしたことを報告。復縁を示唆しました」(芸能記者)
2人の仲睦まじい様子を受け、ネット上では「坂口杏里はSNSに不満を吐き出してるだけだから、真に受けるだけ損」「坂口はどうせ、また数日後に『離婚する!』って騒ぎ始めるんだろうな」「この夫婦は、離婚危機と仲直りの無限ループが続きそう」などと、しらけムードが高まっていたが……。
「誕生日翌日の15日、進一さんがストーリーズに『妻のTPOを弁えられない下品さには僕はもう耐えられません。僕の仕事を理解出来ないようであれば離婚を選ぶしか他無いです』『僕の堪忍袋の緒が切れました。これ以上は僕も限界です』と三行半をつきつけたんです。これまで、坂口がこの手の投稿をしても『妻がお騒がせしてすみません』などと冷静なスタンスを保ってきた進一さんだけに、『離婚』の2文字を口にしたのは異常事態といえそう」(同)
進一さんいわく、15日は「今日はお店を開ける為に朝から早く出る予定」だったというが、前日にサプライズプレゼントをした坂口から「ここまでいい思いさせたのに仕事を取るの?」と一緒に過ごすよう迫られたとか。これを受け、「僕は妻を愛していますが このままお店よりも妻を優先すれば 自分が決めた道で作り上げて来たものが全て崩れ落ちることになります」「僕が大切にしてきたお店に迷惑をかけられたのは今回だけではございません」などとつづっている。
加えて、進一さんが「早朝から帰りたい」のには、「愛猫であるルイにご飯をあげる」という理由があるそうだが、これを坂口に話すと「ルイをダシに使うなよ」と言い放たれたとか。
「坂口といえば、7月20日に行ったインスタライブで『子ども欲しい!』『赤ちゃん欲しい。育児がしたい。ママがやりたい』と熱望し、進一さんも何かしらの手段で授かりたいと同調していました。しかし、今回、愛猫の世話が理解されなかったことを受け、進一さんは『生き物を大切に出来ない人間がよく子供を育てたいと言えたものです…』と厳しい言葉で非難しました」(同)
15日、ストーリーズに「離婚は成立しました せめて彼の誕生日が終わるまで仲直り夫婦でいる事、我慢していました」とつづった坂口。交際期間12日で結婚した2人だが、“スピード離婚”となってしまったようだ。