• 日. 12月 22nd, 2024

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なにわ男子・西畑大吾に共演者驚がく! 「恐ろしい男」と言われた、女性芸人への“声かけ”

 なにわ男子が出演する、価値観アップデートバラエティ『まだアプデしてないの?』(テレビ朝日系)。8月13日は、番組が用意した3つの“あるある”シチュエーションに置かれたなにわ男子の振る舞いを、100点満点で採点する新企画「うまく対応しないと消えちゃうぞ!! 芸能界あるあるクエスト」を実施。審査員長として、芸歴48年の関根勤がスタジオにゲスト出演した。

 最初のお題は、「自分がレギュラー出演するドラマ現場で、ポツンとしている女性芸人にどんな声をかける?」というもので、西畑大吾、道枝駿佑のほか、番組MCのニューヨーク・嶋佐和也も挑戦することに。

 まずは、「これはよくありますよね」と、同じシチュエーションを経験したことがある様子の西畑から実践。楽屋で1人ポツンと座っている女性芸人役の南海キャンディーズ・しずちゃんに、「お疲れさまです。なんか朝から撮影やとこのお昼ぐらいの時間におなか空きますよね」と声をかけ、「ちなみに好きなお弁当屋さんは?」と、自然な流れでロケ弁についてトークを展開。

 そして偶然にも「喜山飯店」の中華弁当に入っている「たまごが好き」という共通点を見つけ、2人は大盛り上がり。短時間でしずちゃんから笑顔を引き出した西畑のトーク術を、関根は「すごいね!」と大絶賛し、99点の高得点をつけた。

 また、ニューヨーク・屋敷裕政から、「あれは女性からしたら好きになってまうんちゃう?」と聞かれたしずちゃんも、「こいつ、結構好きかも」と好感触を示し、屋敷はあらためて西畑のコミュニケーション能力の高さに「恐ろしい男やで!」と驚いていた。

 続いて挑戦した嶋佐も、撮影の合間の過ごし方を聞くことで、しずちゃんからエピソードを聞き出して会話を盛り上げ、98点をゲット。

 一方で、ドラマや映画の出演経験が多い道枝は、「今日長いですね、1日。めっちゃ(撮影が)空きません、今日? 8時間くらい空きますね」「予定とかあるんですか?」と自然な会話からスタートするも、「近くに映画館とかあったら、もし良かったら一緒に(映画)行けたらいいですけどね……」と口説き文句のような言葉を並べ、大橋和也と長尾謙杜から「デートや!」「初対面で!?」と盛大にツッコまれてしまう。

 道枝は苦笑いを浮かべながら、「『中空き、めっちゃ待つよね』っていう“ドラマあるある”を入れ込もうとしたら映画誘っちゃいましたよね」と説明したが、しずちゃんからは、「中空きで映画館っていうのはありえない」とバッサリ斬られ、関根の評価は96点となった。

 続いては、「テレビ局でプロデューサーと思われる男性に『この間はどうも! あの後どうなりました?』と話しかけられたが、名前を思い出せず何のことかピンとこない。どう切り抜ける?」というお題に、藤原丈一郎、高橋恭平、屋敷が挑戦。

 なお3人には知らされていないものの、このシチュエーションには「1カ月前にグルメロケで一緒だったものの、ロケが押してしまい挨拶せずに別れたまま」という裏設定があり、“会話の中でこのことに気づいて対応できるか?”という点も、採点のポイントになるという。

 トップバッターの藤原は、「あの後どうなりました?」と聞かれた際、「逆にどうなったと思います?」と逆質問し、相手からの「東京あたりは混んでたけど……その雰囲気をみると大丈夫?」との返事を受け、何について聞かれているか把握した様子。最終的に、「あの後、車で帰らずに電車で帰ったんですよ」「ロケ自体は押しても大丈夫でした!」と会話を成立させ、「ほかにメンバーもいるんでよろしくお願いします!」としっかりグループを売り込み、関根から「抜群にうまかった」と98点の高得点をゲット。

 続いては、「自信はないんですけど、その場の空間を楽しみたい」と意気込んだ高橋が挑戦。しかし、「あの後は帰って……ずっと寝込んじゃいましたね。脇腹が崩れそうだった。『取り外し可能ちゃうんかな』みたいな」「次の現場もそのまま行かせてもらいました。若いのでピンピンしてますので」と無茶苦茶なことを言い出し、会話が成立せず。その結果、93点と伸びなかったが、“面白さ”では100点満点を獲得した。

 一方、屋敷は「お礼の連絡をしようと思ったんですけど、いいですか? 連絡先」と連絡先をゲットして相手の名前を確認するという高等テクニックを繰り出し、見事100点を獲得。関根から「政治家がよくやる手」と称され、大西流星が驚きのあまり「頭めっちゃいいやん!」とつぶやく場面も。

 そして最後は、「番組告知の最後の5秒間になんと言うか?」というシチュエーションに、大橋、長尾、大西の3人が挑戦。気の利いたコメントが求められる中、大橋は「この『アプデ』を見たら、みんなの能力がアップ、アップ、アップップ~!」とハイテンションで盛り上げるが、5秒に収まらず90点止まり。対する長尾は「なんと、なんと! あの方が! 見てのお楽しみです」と視聴者の期待を煽るコメントで95点を得た。

 そんな中、大西は「本当に神回でした! 同世代の方にも家族そろって見てほしいです! 見逃し配信もぜひ!」と、視聴者に訴えかけながら情報量満載の告知をし、98点をゲットしたが、関根から“No.1対応力メンバー”に選ばれたのは、99点を獲得した西畑。しずちゃんから笑顔を引き出したことや、「たまごが好き」という共通点を見出した「“偶然力”もまた一つのポイントとなりました」と評されていた。

 この放送に、ネット上では「対応力テストめっちゃ面白かった」「大吾くんの対応力に感心」「話し方とかすごく柔らかいし、距離の詰め方とか口調の距離感も適切だから話しやすいよね」「あんなん絶対好きになる」「不器用なみっちーかわいい」「流星くんうまくまとめたな」「瞬時にあの量のコメントが出てきて全部しゃべり切れるってすごすぎる!」などの反響が集まっていた。

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