• Wed. Sep 28th, 2022

Perfume「お客さん5人しか来なかった」赤楚衛二「オーディション100回落ちた」、苦労話を語る有名人

――サイゾーウーマンの管理人で芸能通のしいちゃんが、編集部員を相手にこの1週間で話題になった芸能ニュースを解説!

編集部G ふと思ったんだけどさ、コロナ禍で会社の飲み会が減って、人の苦労話や武勇伝を聞く機会がかなり減ったよね。ホッとしている人も多いと思うけど、語る機会を失って寂しいと思ってる人も案外いるんじゃないかしら。

しいちゃん 苦労話聞きたい? そういえば、人気俳優の赤楚衛二が、8月12日放送の『A-Studio+』(TBS系)に出演し、下積み時代について語っていたよ。オーディションに落ちた回数についての話題になり、「数え切れないですね。もう100回は落ちています」「ずーっとだから落ちすぎて、ちょっとくすぶった時期もありますし」と明かしてた。

編集部G ああ、そういう下積み時代のくすぶり話は、A.B.C-Z・河合郁人のトークで飽き飽きしてるよ。とりあえず、赤楚はなにがきっかけで下積みから脱したの?

しいちゃん 2015年7月期放送の連読ドラマ『表参道高校合唱部!」(同)で俳優デビューした赤楚は、2017年にAmazonプライムビデオで配信された『仮面ライダーアマゾンズ』シーズン2で長瀬裕樹役、同年、『仮面ライダービルド』(テレビ朝日系)で仮面ライダー・クローズ役で出演。その後、20年10月期のBLドラマ『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』(テレビ東京系)で一躍ブレークしたよ。そもそも芸能界に興味を持ったのは、「学生時代からですね。家族4人で月に1回映画を見るみたいなキャンペーンがあって。で、その頃から『映画って素敵だな』みたいな、『映画の中に入りたいな』って」とのこと。

編集部G 小栗旬や田中圭、綾野剛らが所属するトライストーン・エンタテイメント所属か、ふーんなるほど。

しいちゃん ほかにも、今年で結成23年目を迎えるPerfumeは、8月4日放送の『櫻井・有吉THE夜会』(TBS系)に出演。結成当初について、あ~ちゃんが「いわゆる下積みみたいなのはすごい長かったと思います。8年とか」と明かしてた。

編集部G 結成23年目にもビックリだけど、8年間も伸び悩んでいたんだ。

しいちゃん Perfumeは07年にリリースした「ポリリズム」でブレークする前、02年に広島限定シングルでインディーズデビュー。かしゆかによれば、当時は「自分たちで(コンサートの)ビラ配りして。1日1人300枚ずつとか。プロモーションビデオが流れる下で、『私たちでーす。やりまーす』って配って、いざ当日になったらお客さん5人とかしかいなくて」とのこと。あ~ちゃんも「『あんなにビラ配ったのにどこ行ったんじゃろう?』って。びっくりしました」と語ってた。

編集部G メンバーみんな、まだ33歳なんだ。10歳でユニットを結成して、13歳でビラ配りか……。それはたしかに苦労人だ。

しいちゃん 苦労人といえば、実業家でホストのROLANDもその一人。8月12日に自身の公式YouTubeチャンネルに「ローランドがケンタッキーを食べてガチ判定!また頼みたいメニューは?」という動画をアップ。その中でディレクターから、20年9月に公開した動画「【人生初】ローランドが吉野家の牛丼を食べてみた@高級ホテル生活」について、視聴者から「(吉野家の牛丼を食べるのが)初めてなわけないだろ!」ってコメントが来たことを知らされてた。

編集部G 視聴者はそんなところに食いつくんだ。吉野家以外にも牛丼を食べるチェーン店はあるし、初めてでもおかしくないよね。

しいちゃん そうなの。ROLANDは、ホスト時代を振り返って「吉牛は高級品の位置づけ」「松屋しか行けなかった。吉野家はちょっと高い。20円ぐらい。20円高いのは死活問題だから」と、お金に困っていた下積み時代の苦労を語っていたよ。

編集部G 吉野家って牛丼の値段が高いし、今年4月には当時の常務取締役企画本部長、伊東正明氏の「生娘シャブ漬け」発言もあったし、ほかに選択肢がある中でわざわざ行くような店でもないと思うな。それにしても、ROLANDの苦労話っていうか、成り上がりストーリーはもてはやされてる印象。

しいちゃん 7月16日放送の『おぎやはぎの愛車遍歴 NO CAR,NO LIFE!』(BS日テレ)に出演したときも過去を振り返っていた。ROLANDはサッカーの名門校、帝京高校でプロ選手を目指していたものの、「俺って天才じゃないかも」と感じて夢を諦めたんだって。そこで「一発逆転するには、って考えたら、やっぱり歌舞伎町しかねえな」とホストを目指したそう。

編集部G なるほど。成り上がり物語の始まりだね。

しいちゃん その後のROLANDは、1年くらい下積みをしていたとか。「芸人さんとかだと(1年は)短いと思うんですけど、ホストって旬が短いのでそれでも長いんですよ。すごい子は1日、2日で指名をつかむので」「給料も1ケタで、10万、9万とか。で、家賃が6万3千円のぼろいアパートに住んでたんですけど、家賃払ったら3万円くらいしか残らない。日割りすると1日の食費300円とかで」「愛車がドンキで買ったママチャリで、なんとセールで7,000円」だって。

編集部G あ、想像より苦労の度合いが弱かったな。そもそも、下積み時代を語れる人って、その後成功しているから語れるのよね。庶民は一生下積み、というかそれが日常。過去の話として語れるなんて、うらやましいよ!