YouTuberで参議院議員の“ガーシー”こと東谷義和氏が、8月20日頃に有料オンラインサロンをオープンさせると告知。サロン第1弾として予告されている女優・浜辺美波の暴露ネタの中身が、ネット上で注目されている。
東谷氏は15日、インスタグラムのストーリーズ(24時間限定公開)で「サロンも今日ようやく試運転できる!」「オープンは20日くらい」と予告。会員費は月額3,980円のようで、大方のファンの予想を上回る値段だったようだ。
さらに、過去には、会員数に10万人ほどの“上限”を設ける予定であると語っていた東谷氏だが、もし10万人集まれば、年間で約48億円の売り上げになる計算だ。
なお、今月2日に発売された初の著書『死なばもろとも』(幻冬舎、税込1,650円)は、版元の編集者・箕輪厚介氏が、発売日に発行部数10万部を突破したことをTwitterで報告していた。
「月額1万1,000円の『堀江貴文イノベーション大学校』といった高額のサロンもありますが、キングコング・西野亮廣の『西野亮廣エンタメ研究所』やオリエンタルラジオ・中田敦彦の『PROGRESS』は月額980円であることから、東谷氏も『1,000円前後ではないか』と予想する声が目立っていただけに、ネット上では『高!』『年間4万円超えは躊躇しちゃうなあ』との声も。ただ、東谷氏は外部からの妨害行為を防ぐため、独自のサービスを構築する必要があったようで、過去には『(自分のサロンは)サーバーの維持費がかかる』と強調していました」(芸能記者)
また、16日にYouTubeで配信されたエイベックス会長・松浦勝人氏との対談の中で、浜辺のネタに触れる場面があり、話題となっている。東谷氏は「(今後)浜辺美波ちゃんのこともやる」とあらためて予告し、「これは佐野ひなこという人間が、いわゆるタレントでありながらアテンドしまくったので、それに対しての“流れ弾”」と説明していた。
「東谷氏はこれまでも、浜辺とは“面識がなく、恨みもない”と明かした上で、佐野に対しては『アテンダー女』『むかつくこともめっちゃあるから。あいつが裏で住んでるパパ……パトロンとかも含めて、全部めくったろうと思ってるから』などと恨み節を述べてきました。ネット上では、そんな佐野の“パパ活”ネタに『浜辺がどう絡んでくるのか見当もつかない』という声もあるようです」(同)
加えて、参院選の公約に掲げていた“47の暴露”に関して、サロンで実名が公開される可能性も。
「選挙時にイニシャルで暴露していた“売れっ子アーティストSによる動物への虐待”や“アーティストAによる、傷害・監禁・致死への関与”といったネタが、今後、東谷氏のサロンで実名公開されるものとみられています。これまで『“芸能界を正す”と言ってるけど、自分に好意的に接してくれなかった人を貶めてるだけでは?』と、暴露する人物の選定に疑問の声も多かった東谷氏ですが、オンラインサロンというクローズドな空間だけに、内容がさらに過激になっていく可能性は高そう」(同)
強気の価格設定が話題の暴露系オンラインサロンだが、東谷氏は果たして成功させることができるだろうか。