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平野紫耀主演『クロサギ』原作者、King&Princeファンに注意! 山下智久ファンとの“論争”に苦言も

 King&Prince・平野紫耀が、10月スタートの連続ドラマ『クロサギ』(TBS系、毎週金曜午後10時)で主演を務めることが明らかになった。

 過去には、ジャニーズ事務所の先輩である山下智久が同作で主人公・黒崎を演じていただけに、ネット上では「主演は山Pしか考えられない」「平野くんの『クロサギ』も楽しみ」などと、さまざまな声が上がることに。そんな中、同作の原案を手がけた夏原武氏が、Twitterでこれら論争に苦言を呈し話題になっている。

 『クロサギ』は、詐欺によって家族を失った主人公が「詐欺師をだます詐欺師=クロサギ」となり、本当の”敵”に立ち向かっていく物語。原作は、黒丸氏(作画)と夏原氏(原案)による同名漫画シリーズで、2003~13年に「週刊ヤングサンデー」「週刊ビッグコミックスピリッツ」(ともに小学館)で連載していた。06年の連続ドラマ(TBS系)では山下が主演し、堀北真希、極楽とんぼ・加藤浩次、山崎努らが出演。08年には『映画 クロサギ』も公開された。

 一方、昨年発売の「週刊文春」(文藝春秋、21年11月4日号)は、平野主演で『クロサギ』続編を制作すると報道。8月19日に正式発表されると、ネット上で大きな話題になった。

 原作の2人は、「長い連載期間を共にのたうち回りながら過ごし、完結と共に旅立ちを見送った黒崎と、また会える日が来るとは思いもしませんでした。放送を心から楽しみにしています」(黒丸氏)「新でも続でもなく、いわば『もうひとつのクロサギ』。制作スタッフから、この言葉を聞いた時に思ったのは『クロサギは本当に幸せな作品だな』という思いでした」(夏原氏)などと、コメントを寄せている。

 ネット上には「平野くんには新しい『クロサギ』を見せてほしい。難しい立場だと思うけど頑張って!」「前の『クロサギ』を見ていないから、別物として楽しむ」といった好意的な声も出ているが、一部の山下ファンからは、「なんで平野が主演なの? 山Pで続編作ればいいじゃん?」「『クロサギ』は山Pにしかできないと思う。実写は山Pの映画版で終わってほしかった」などと落胆。

 そんな中、原案の夏原氏は同19日、自身のTwitterに「公式での私のコメント『新でも続でもない』ですが、言葉自体は制作サイドから出たものです。個人的にクロサギ=山Pという意識が強かったんですが、続編やリメイクじゃない、『もうひとつのクロサギ』『タイトルもクロサギ』と聞き、なるほど、それならあるな、と」「ちなみに、今回主演してくださる平野紫耀さんは、漫画もお読みいただいている(と制作側から聞きました)そうで、とても感謝しています」(原文ママ、以下同)と投稿した。

 なお、夏原氏は、今年4月期に山下が主演した連続ドラマ『正直不動産』(NHK)で原作漫画(小学館)の原案も担当している。21日には、「クロサギのドラマ化の話、悲喜こもごもって感じですね~。分かります。正直不動産で久々にお目にかかった山Pが、クロサギを大切に思っていたこと、私は原作のひとりとして分かっています。でも。今回は平野紫耀さんが演じてくれます。応援してください」とツイートし、加えて「ちなみにですが。正直不動産の永瀬は、山Pから変わることはありえません(というか、変わったら許可しません、ええ)」とも宣言していた。

「山下と平野に関する投稿が続くうちに、King&PrinceファンとみられるTwitterユーザーから、夏原氏宛てに“山Pのほうがいいといった書き方はやめてほしい”という旨のリプライがついたんです。夏原氏は引用ツイートで『それは大変失礼いたしました』と、この意見に触れつつ、納得がいかなかったのか『で?』と一言付け足していました」(同)

 22日午前0時台には、「なんか、今回のクロサギドラマ化に関して、私が否定的であるとといったtweetを見かけますけど…山Pはクロサギのみならず正直不動産でも主演してくれたわけで、特別な存在ですよ。悪いんですが、関わらないでください。平野さんにも失礼ですよ」と、平野ファンに注意喚起していた。

「夏原氏と平野ファンの一連のやりとりに対して、ジャニーズファンは『原作者が気を使ってツイートする状況になってるのが申し訳ない』などと反応。夏原氏を擁護する声は多いのですが、一部では、『原作側があそこまで発言してくるのは厄介』『原案の人がでしゃばりすぎ』といった手厳しい書き込みもあります。ドラマ放送中は、夏原氏とファンの言い争いが起こらなければよいのですが……」(同)

 主演の平野には、こうした不穏な雰囲気を吹き飛ばすほどの『クロサギ』を見せてほしいものだ。