NEWS・小山慶一郎がパーソナリティを務めるラジオ『KちゃんNEWS』(文化放送)。8月30日深夜の放送回には加藤シゲアキがゲストで登場し、最近連絡を取っている後輩を明かした。
新型コロナウイルスに感染して、8月18~28日まで自宅療養していた加藤。小山から「その期間何してたの? どうせ書いちゃうんだろう? 家にいると」と小説を書いていたのかと聞かれると、「はかどったね~」と応答。
「ずっと書いている長編があって、本当は去年書き終わってる話だったんだけど(笑)、1年ぐらいかかっちゃってるのもあるし。それを今年中には絶対もう書き上げなきゃいけなくて」と明かした。微熱と咳の症状があったのは感染初期だけだったそうで、それ以降は自宅で小説を書いていたという。
また、9月30日には単行本『1と0と加藤シゲアキ』(KADOKAWA)の発売を控えている加藤。この本の企画として、初監督作品となる自ら原作・脚本・監督・主演を務めたショートフィルム『渋谷と1と0と』も今秋に配信が決定しており、加藤は「こだわったっていうか全部やった」と編集後の音取りや調節などの最終仕上げにまですべて携わったという。
すると、これを聞いた小山は「シゲってさ、どんどん変態化してるよね。曲も、作詞・作曲・編曲するじゃん」「音楽チームは言ってるよ『加藤さん、変態になってきてる』って」と暴露し、加藤は大爆笑。
加藤は「違うんだよ、俺のソロは変態なことやったと思ってるけど、最初にプロデューサーが言ったんだよ。『シゲが普通のことやってもしょうがいないんだよ』」と、周囲からたきつけられたのだと説明していた。
そんな2人は、最近健康のことを考えて“発酵食品”にハマっているらしく、小山はキムチ、納豆、韓国のりを混ぜたものを豆腐にのせて食べているそう。また、加藤は遅い時間でも罪悪感なく食べられるため、チゲ鍋に納豆を入れて「だいたいそれが主食」とのこと。
また、加藤は今では入手困難とされる乳酸菌飲料を飲んでいたそうで最近は小山も「マネして毎週2パック」購入しているとか。ジャニーズ事務所に届けてくれる人がいて、そこで発注もできるらしく、今や小山は「あれ飲まないと寝られない」そう。
なお、加藤が飲み始めたキッカケは、「如恵留、面白い人だから。仲良いし、マネしてみようかな」と、先に飲んでいたジャニーズJr.内ユニット・Travis Japanの川島如恵留の影響なんだとか。
小山から「如恵留とは最近連絡取った?」と聞かれると、ロサンゼルスに留学する前に「行ってきます」と連絡があったと明かし、「いつ帰ってくるの?」(加藤)「いや、わかりません。年内に帰れる日があったらな……」(川島)「本当に武者修行なんだな。めっちゃいいじゃん!」(加藤)みたいなやりとりをしたと告白。
小山と加藤は、Travis JapanのYouTubeも見ているようで、加藤は「かっこいいよね」とコメント。小山も「頑張ってるからね。応援したいよね」と話していた。
さらに「最近(ほかに)メールしたの誰?」と聞かれた加藤は、「(Hey!Say!JUMP・中島)裕翔。裕翔はいつもときどき連絡くれる。『誕生日おめでとう』もきたし、『(コロナは)大丈夫ですか?』もきた」と告白。
加藤のデビュー小説『ピンクとグレー』(KADOKAWA)の映画版で中島が主演を務めたときから、関係が続いていると明かしていた。
この放送にリスナーからは「加藤は変態になってきてる、はパワーワード!」「音楽チームにも変態って言われてるの?」「如恵留くんや裕翔くんと相変わらず仲良いのね」「事務所にヤクルトレディ来てるのか」などの声が集まっていた。