料理がまったくできない主婦の私。もう何年も夫が料理を担当していますが、子どもの成長とともに「いやでも作らなあかん時」に見舞われるように……。そこで「かんたん」「ラクチン」とTwitterで話題のレシピにチャレンジしていきます!
今日のレシピ:バズレシピ・リュウジさん【やみつき無限コールスロー】
お家でYouTubeをダラダラと見ていたら、バズレシピのリュウジさんのコールスローを発見しました。コールスローと一言にいっても味や作り方、材料はさまざまだということを最近知った筆者ですが、今回の作り方は簡単そう。完成したのを食べると、あの優しい味のコールスローとは全く別物、スパイシーな大人のコールスローが完成した!
お酒のアテにバッチリな大人の味【やみつき無限コールスロー】、早速レポしていきたいと思います!
材料 | 分量 |
キュウリ | 2本 |
ハム | 40g |
塩 | 小さじ1/3 |
マヨネーズ | 大さじ2 |
味の素 | 4振り |
黒胡椒 | 適量 |
からし | 4cmほど |
(レシピは「料理研究家リュウジのバズレシピ」チャンネルより)
実際に作ってみましょう! 材料を準備しました。マヨネーズ、味の素、カラシ、黒胡椒、キュウリです。
(1)きゅうりは両端を切り、まずはななめ切りにし、縦に並べて千切り(千切りにすることでドレッシングになじみやすくなる)
キュウリは千切りにして、ハムもきゅうりと同じくらいの大きさ(細切り)にしました。なぜ具材を細切りにするかというと細切りにした方が全体的にまとまりが出るからだそうです。
料理苦手主婦の筆者には、「同じくらいの細切り」が非常に難易度が高かったです。
(2)きゅうりに塩を揉み込む。
キュウリを塩もみします。キュウリは水分が多い理由から実はコールスロー向きではないのので塩もみをして水分を出すのだと動画で言っていました。リュウジさんは料理も上手だが料理の小ネタをサラッと動画で発信してくれるからありがたい。
ということで、塩を加えて揉見込んで、その浸透圧を利用しキュウリから水分を出しました。
(3)きゅうりにマヨネーズ大さじ2を加える
(4)ハムはきゅうりと同じくらいの細切りにして加え3に加え、からし4センチ~5センチを入れる
動画ではキュウリを千切りにした後に、すぐマヨネーズを加えるようですが、うっかりしてキュウリとハムを先に混ぜてしまった。おそらく問題はないはず……。
(5)黒胡椒を思っている量の2倍加え味の素3~4ふり入れる
レシピの順番通りに進んでいなくて、申し訳ないのですが、マヨネーズ、からし4cm〜5cm、黒胡椒を(自分が)思っている量の2倍加え、味の素3〜4ふり入れます。
(6)全体を混ぜて皿に盛り付けてから駄目押しの追い黒胡椒をして完成。
全体を混ぜて皿に盛り付けてから、駄目押しの追い黒胡椒をかけて完成。リュウジさんは黒胡椒を「これでもか!」というくらい大量に入れていた。
少し黒胡椒が少ないだろうか? それともかけすぎて辛すぎないだろうか? 味はどうなんだろう?
一口目を食べた感想は「あれ? リュウジさんのレシピにしては普通の味? マヨネーズサラダだな」と思ってしまいました。さては、黒胡椒が足りなかったのか? と、追い追いの黒胡椒をしてみました(3回目の黒胡椒!)。
そうか、リュウジさんは動画冒頭の説明で「(自分が)思っている量の2倍入れる!」と説明してくれていたではないか。おそらくビビりながら黒胡椒を入れていたから、黒胡椒が少なかったんだな。
このレシピは【キュウリの黒胡椒サラダ】と言ってもいいくらい、黒胡椒がメインの味だと感じました。酒のお供に相性抜群! さすがお酒大好きなリュウジさんのレシピです。スパイシーな黒胡椒と歯ごたえ抜群のキュウリがおいしい! しかも塩抜きしたおかげか全く水っぽくないところも、最後までおいしく食べられて二重丸です。ちょっとした酒のアテに、ササッと簡単に作れるのもうれしいポイントです!
しかし一点感じたことは、レシピタイトルにある【やみつき無限コールスロー】の名前。無限に食べるにはスパイシーすぎる! と言いたい。
【総評】
もう一度作りたい度:★★★★☆(黒胡椒の量は少し心配なレベル)
ボラ主婦でも再現可能度:★★★★★(キュウリの水分切りは必須です!)
子どもウケまたは夫ウケ:★★★☆☆(完全に大人の味)