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収納力アップの「ドア裏」活用テクニック! 550円からできるプロおすすめの便利グッズ3選

整理収納アドバイザーの伊藤まきが、片付けに訪問した現場で「よくやる作業」「よく伝えるおすすめ収納法」やおすすめアイテムを紹介していきます!

 プロの技シリーズ27回目は、「ドアの裏」を使う収納法です。収納が少なくて家が狭いとお悩みなら、ドアを利用した壁収納が便利。

 壁に穴を開けたくない!  大きな家具や箱を増やしたくない!  簡単に設置したい! というニーズも全て満たすアイテムを3種まとめて紹介します。

THREEPPY「ドアフックハンガー2個セット」550円(税込)

 写真上のように、部屋のドアを使えば「予算をかけたくない」「壁に穴を開けたくない」といった問題も心配無用。しかも、洗濯物干しだけじゃない使い方ができるのも魅力です。

 部屋のドアに使えるのは、ダイソーの300円ショップ「THREEPPY(スリーピー)」で購入できる「ドアフックハンガー 2個セット」¥550(税込)です。

 同じ商品が、3COINS(スリーコインズ)にもあります。ともに、店頭在庫に限りがあるように思うのでご注意を。

[使用例.1]簡単パイプハンガーに!

 厚み3〜3.5cmの部屋ドアに、THREEPPY「ドアフックハンガー2個セット」を設置して、100均の突っ張り棒を通すだけでパイプハンガーに! 洗濯ハンガーはもちろん、タオルも乾かすことができます。部屋干しで場所が足りない時も、簡単着脱で増やすことができます。

[使用例.2]1本でも衣類掛けに!

 1個ずつ単品で使う手もあり! 約300円以下でほかのドアフックよりたくさん衣類を掛けることができます。これもまた、1個で使うと不安定なので保護パッドが必要です。

[使用例.3]木材を使えば、オシャレなインテリアバーに!

 ちょっとこだわって「木材の丸棒(直径2.5cm以内)」を使うのもおすすめ。季節のオーナメントや、エアプランツ、モビールなどを飾って楽しむことができます。ちょっと雰囲気があれば、出しっぱなしでも気になりません。ただし、開ける方向は危ないので滅多に使わないドアで様子を見ながら確認ください。

 壁収納に便利なTHREEPPY「ドアフックハンガー2個セット」ですが、そのまま使うのは注意。建具を傷めないために、次のアイテムを用意しましょう。

[ポイント]フックの内側に、保護パットを用意しましょう

 THREEPPY「ドアフックハンガー2個セット」は、鉄製なのでそのままドアに使うと傷つけてしまいます。100均で買える「クッションシール」と「フェルト製の保護パッド」をドアに触れる面に付けます。

[ポイント]壁にぶつかる部分の保護も忘れずに!

 ドア開閉時に突っ張り棒が壁にぶつかるので、壁紙と触れる部分の保護が必要です。さらに、壁紙に「保護パッド」を直接貼ると壁紙が剥がれる恐れがあるので「マスキングテープ」を下地に付けると安心。

 家族の下着は、お風呂から出た場所(脱衣室、洗面所、ランドリー室)にあると便利ですよね。とはいえ、チェストが置ける広さを持つ家は少ないと思います。洗濯機と洗面台でスペースがいっぱいという家は「ドア裏」をフル活用しましょう。

 家族の下着収納なら、「ドア掛けポケットオーガナイザー」1,999円がおすすめ。前面がメッシュ生地なので通気性もよく、中身が見えます。もちろん、ボックスが5個もあるので収納力も抜群。

[使用例.1]子どものおもちゃ、学校グッズ、靴下入れなど

 玄関近くのドアなら、衛生用品やハンカチ入れにも便利。また、靴を履く前に靴下を履く家もあるので「その家にあった収納」が場所をとらずに簡単設置ができます。

 子ども部屋のドアなら、おもちゃ、ぬいぐるみ、学校用品グッズ、服装小物入れなど使い道はいろいろ。 カラーボックス2段分ぐらいの収納力が期待できます。

[ポイント]アクリルテープで、動かないように補強

 海外製のためかフックの幅が大きく、ドアに掛けたときに隙間が浮く欠点があります。このままだと開閉時に引っかかるので「魔法のテープ」を用意しましょう。写真上は、キャンドゥの「アクリル製両面テープ」です。粘着力が強いので、「マスキングテープ」で保護をしてから固定します。

 山崎実業「ドアハンガー ロング」1,212円(amazon価格)タテ型のフックになります。耐荷重は、フック1つあたり約1kgです。

 ヨコ型のフックに比べると、フックの間隔が長いのでかさばりにくいのがポイント。また、身長が低い子どもにも届く高さになります。

 写真上は、筆者宅で実際に使っている「ドア用フック」です。複数個の小物を掛けることができるのは、IKEAのドア用ハンガー「エヌーデン」499円(税込)と山崎実業の商品。よくある「ドアフック」も、タテ型とヨコ型では使い勝手が大きく変わります。

[使用例.1]帽子やバッグ掛けに

 一度に大容量のバッグや帽子を掛ける場合は、タテ型が便利。スペースも少なく済むので、幅が狭いドアにもOK。ちなみに、100〜300円ショップで買えるのは、ヨコ型のフックが多いので「何をどこに掛けるか」目的に沿って選びましょう。

[ポイント]スチール製の保護パット付きがおすすめ!

 100均で「ドア用フック」を選ぶ場合、スチール製とプラスチック製があります。おすすめは、頑丈で変色しにくいスチール製。ダイソーの「ドアフック(ウッド柄シート)」110円(税込)のように、裏側に「保護パッド」が付いているとズレにくく固定できます。

[まとめ]建具や壁に傷を付けない「保護パッド」も忘れずに

 ほとんどの人が「壁に傷を付けたくない」と願っているので、ドア用フックを使う時は、写真上の「保護グッズ」も一緒に用意しましょう。フックがガタガタとズレても、微調整に役立ちます。

 部屋のドア(大)に使うフックのほか、小さな扉に使えるフックも紹介しています。狭さに困ったら「ドア裏」を活用しましょう。