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黒島結菜、朝ドラ『ちむどんどん』の悪夢から脱却できる? 目指すは「ジャニーズ御用達女優・多部未華子」

 NHK連続テレビ小説『ちむどんどん』で主演中の黒島結菜が、9月9日放送の同局情報番組『あさイチ』にゲスト出演した。『ちむどんどん』は、その内容をめぐって業界内外から不評を買っており、「『あさイチ』出演時の黒島の表情が『暗かった』として、ネットユーザーから心配の声が寄せられていた」(芸能ライター)ようだ。

「沖縄本島北部のやんばる地域に生まれた主人公・比嘉暢子(黒島)が、沖縄料理に夢をかけて突き進む姿を描いた『ちむどんどん』。沖縄の本土復帰50年を記念した作品という触れ込みで始まりましたが、米軍基地問題など戦後沖縄の暗部と課題に向き合っておらず、スタート当初から、ネット上には不満を抱く視聴者が続出。また、暢子をはじめ登場人物の言動に対し、『非常識すぎる』『あきれる』といった指摘が相次ぐなど、残念ながら視聴者から愛される作品にはなれていません。この惨状は、ネットニュースでも頻繁に取り上げられています」(同)

 本編最終回は9月30日のため、放送期間はあと2週間ほど。なお、撮影は8月31日にクランクアップしたと発表されている。

「そんな中、今月9日放送の『あさイチ』に黒島が出演。すると、ネット上には『表情が暗い』『元気がないように見える』といった声が飛び交うことに。単に疲れていただけかもしれませんが、ドラマに対する世間の酷評は少なからず耳に入っているでしょうし、ヒロインの黒島も精神的に大きなダメージを負ってもおかしくない。今後の女優業に不安を感じていても不思議ではありません」(同)

 しかし、過去には、酷評された朝ドラでヒロインを務めたものの、その後、大躍進を遂げた女優がいる。2009年前期放送の『つばさ』で主演した多部未華子がその筆頭格だ。

「多部は、老舗和菓子屋の跡継ぎながら、地元・埼玉のコミュニティラジオ局の立ち上げに携わっていく主人公・玉木つばさを演じました。同作は、『サンバダンサーがお茶の間に上がり込む』など、非現実的な演出が随所にちりばめられ、ついていけなくなる視聴者が続出。しかも、歴代朝ドラの全話世帯平均視聴率で、当時の過去最低となる13.8%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)を更新してしまい、やはり業界内外で多部へのダメージが心配されていたんです」(スポーツ紙記者)

 しかし、その後の多部の活躍ぶりは周知の通り。朝ドラ後のキャリアは、「黒島が『ちむどんどん』でのダメージを乗り越えるためのヒントになるかもしれない」(同)という。

「多部は朝ドラ出演後、ジャニーズ事務所所属タレントの相手役に起用されることが多い“ジャニーズ御用達女優”として重宝されるようになりました。11年1月期に民放連ドラ初主演を務めた『デカワンコ』(日本テレビ系)で、当時NEWSのメンバーだった手越祐也と共演したほか、13年1月期の嵐・相葉雅紀主演ドラマ『ラストホープ』(フジテレビ系)、同10月期にKAT-TUN・亀梨和也が主演した『東京バンドワゴン~下町大家族物語』(日本テレビ系)などでヒロインを担当。今年も、嵐・二宮和也主演の4月期ドラマ『マイファミリー』(TBS系)に主人公の妻役で出演していました。多部は、ジャニーズファンからも愛される女優の代表的存在といえるでしょう」(同)

 一方、黒島も16年7月期に連ドラ『時をかける少女』でSexy Zone・菊池風磨と共演し、19年10月期にはTOKIO・松岡昌宏主演の『死役所』(テレビ東京系)に出演、また20年・21年はジャニーズWEST・重岡大毅主演の『悲熊』シリーズ(NHK)でヒロインを務めた。今後は10月期の『クロサギ』(同)でKing&Prince・平野紫耀の相手役に抜てきされている。

「すでに黒島もジャニーズ共演作は豊富ですから、ジャニーズ事務所からの信頼は得ているのでしょう。多部と同じような女優活動を展開できているようなので、『ちむどんどん』の悪夢からあっという間に脱却できるはずです」(同)

 『ちむどんどん』主演として、黒島は最終回が放送される今月末まで、その評判に苦しめられるかもしれない。しかし、秋からは心機一転、『クロサギ』で新たな魅力を見せてほしいものだ。