――サイゾーウーマンの管理人で芸能通のしいちゃんが、編集部員を相手にこの1週間で話題になった芸能ニュースを解説!
編集G 夏の疲れが出やすい時期よね〜。ビールを飲みすぎて顔はむくんでるし、日焼け止めを塗ってたはずなのにシミも増えているし、なんだかグッタリ。
しいちゃん 2歳の長女を子育て中の菊地亜美も最近お疲れの様子。9月13日、自身の公式インスタグラムのストーリーズ(24時間限定公開)で、仕事との両立について本音を吐露していたよ。「仕事が忙しすぎると家事や育児が大変になりバテバテになり“働く意味って何?こんなに仕事がしたいわけじゃない”と自分自身に問いかけて娘を思って悲しくなり悪循環に陥るのが毎回の私なのですがw(これ娘産まれてからもう3回目くらいだから夫に言ったらもはや笑ってたけど笑)」(原文ママ、以下同)だって。
編集G 育児がなくても、忙しすぎると「こんなに仕事がしたいわけじゃない」「誰かに家事やってほしい」って思うもんね。それに加えて子育てじゃ大変。
しいちゃん 菊地は続けて「今週は仕事をゆったりにしてもらったので娘との時間やお世話になっている人たちへ顔出しに行ける週」「仕事はありがたいけど、大変になる前に仕事は自分で線引きしなきゃと改めて感じた先週」と書いていたよ。
編集G 仕事の量がそこそこでも生活できて、なおかつ芸能人としての知名度がキープできるなら、それでいいんじゃない? 仕事量をセーブして、子育てが一段落してから復活する芸能人もいるし。
しいちゃん 子育てか仕事かというのは多くの女性芸能人が悩むようだね。橋本マナミは9月8日放送の『サバンナ高橋の、サウナの神さま』(TOKYO MX)にゲスト出演。「子どもがほしいというのもあったので」と、31歳ぐらいから婚活を始めたそうで、33歳の時に知人を介して紹介された男性に対して会った瞬間に「この人、結婚したい」と思ったんだって。それが今の夫。「おとなしそうな感じの人で」「すごい好印象で」と語り、「お医者さんなんですけど。それもすごい大事。東京で過ごすのはお金かかるから」と語っていたよ。
編集G 正直だね(笑)。うん、第一印象も大事だけど、お医者さんってところが決定打だったんだろうな。
しいちゃん 2人は付き合ってから2年後に結婚。2年かかったのは橋本が引き伸ばしたからだそう。「男性ファンが多いですし、怖くて、仕事がなくなるんじゃないかと」不安だったみたい。「結婚して妊娠して、やっぱり仕事、かなり終わりました。それはちょっとショックでしたけどね」と話していたけれど、サバンナ高橋から「独身の時より自信に満ち溢れてる気がする」と言われると、橋本は「それは言われます。顔も優しくなったねとか。帰る場所ができたからだと思います」と明かしてた。
編集G へー。正直に「かなり終わりました」と言ったんだ。それにしても、「帰る場所ができた」とか「顔も優しくなった」っていう言葉に寒気がしちゃった。独身時代をどんなふうに思ってるんだろう。
しいちゃん 1児の母である上原さくらは、9月10日に自身の公式ブログを更新。娘の写真をアップし、「改めて…ノーフィルター加工ゼロでこのお肌 子供ってすごいなぁ」「45歳の私はすっぴんで加工なしの写真なんて、1000枚撮っても使えるのないと思う それ以前に、すっぴん加工なしでインカメラの画面に写る自分を見たら心が病むくらいテンション下がると思う…」とつづっている。
編集G すっぴん写真にテンションが下がるのはみんな同じだよ!
しいちゃん 上原はさらに、娘と手をつないで歩いている時に、自分に向かって一直線に歩いてくる“オバさん”がいて危ないと思ったら、「そこ鏡になってて、オバさんと思ってたのは自分だったのよ なので超客観的に自分を見ると、私ってすっっごいおばさん丸出しなんだなぁと…」と、つづってた。これには読者から「共感する」「同じような経験がある」「私も仕事帰りに電車の窓に映る自分が怖い」「インカメラ見たくない」と共感の声が多数寄せられていたよ。
編集G 意外と上原のブログが面白いことに気づいたよ。9月10日の投稿は、楽天のタイムセールで半額で買ったロールケーキを焦って注文したため実家に配送しちゃって、母親に食べられてないか気になって眠れないとか、共感できそうなエピソードが地味に挟まれててウケる。芸能人といえど悩みは意外と庶民的⋯⋯っていうのを演出しているだけかもしれないけど、いい気晴らしになったわ。明日からも頑張ろ!