暴露系動画投稿者で参議院議員の“ガーシー”こと東谷義和氏が、かつて“No.1キャバクラ嬢”として活躍した実業家・エンリケの夫婦関係について、すでに離婚前提で別居していると暴露。これに伴い、エンリケの夫でビジネスパートナーでもある“ブタさん”の意味深投稿が話題となっている。
8月24日発売の「週刊文春」(文藝春秋)は、エンリケが営むシャンパンサロンで死亡事故が起きたと報道。さらに、9月8日発売の同誌は、エンリケが経営する「株式会社エンリケ空間」の買取事業で金銭トラブルが発生しており、出資法違反の疑いがあると報じた。
「最初の報道後、エンリケはYouTubeに謝罪動画を投稿したり(その後、削除)、インスタグラムに謝罪文を掲載するなど、反省の色を見せていました。しかし、ブタさんは一貫して自分たちに非がないことをSNSで主張。そんな態度にネットユーザーから苦言が寄せられると、『事情知らねーやつが口出すなよ。うぜーな』などと苛立った様子で反論する姿も見られました。夫婦間で、事件への認識のズレが生じているのは明らかで、ファンから夫婦仲を心配する声も上がっていたんです」(芸能記者)
そんな中、エンリケと面識があるという実業家・辻敬太氏のYouTube生配信に、東谷氏が登場。東谷氏は死亡事故について「完全に彼女に責任があるやんか」「それを放置して、(エンリケ夫妻が)ファッションショー行ったり、プライベートジェットで海外行ったり、完全におかしい」と批判しつつ、真偽は不明ながら、ブタさんが投資詐欺の一種「ポンジ・スキーム」を行っていると暴露。
さらに、同夫妻の現状を「別居している」「離婚前提で泥仕合が始まる」と明かし、エンリケについて「もともと詐欺師とわかってて結婚してるのに、(夫の)ケツを拭かない」「これは、叩かんと」と持論を展開した。
なお、「ポンジ・スキーム」とは、一般社団法人金融リテラシー協会の公式サイトによると、「『出資を募り、運用益を配当金として支払う』と言って資金を集め、実際の運用はなく、新しい出資者からの出資金を配当金として支払いながら、破綻することを前提にお金を騙し取る手法」だという。
「エンリケは2020年1月1日に、キャバクラの客であったブタさんと結婚を発表。付き合って1カ月後にドバイでプロポーズされたといい、結婚直後のインタビューでは『ピンときちゃって、私からアプローチした』『とにかく優しい人』などとのろけていました。しかし、結婚前のエンリケと交流があったという辻氏いわく、ブタさんは結婚前から『ずっと評判悪かった』そうで、辻氏自身も『(結婚して)大丈夫なのかな』と彼女を心配していたとか。となると、死亡事故は不測の事態ではあるものの、別居が事実でも周囲もあまり驚かないのかもしれません」(同)
また、東谷氏の暴露により、ブタさんが今月10日にSNSに投稿した内容が再度注目されることに。
「ブタさんは、エンリケがレストランでスマホをイジっている動画とともに、『ハッピーエンド(ブタの絵文字)』とだけ投稿。BGMにはロックバンド・back numberの楽曲『ハッピーエンド』が流れており、コメント欄には『これどうゆう意味ですか? お別れってことですか?』『え、離婚?』『歌詞が意味深で心配』と困惑する書き込みが相次いでいます」(同)
東谷氏から「泥仕合が始まる」と暴露されたエンリケ。彼女は8月31日に謝罪文をSNSで公開して以降、沈黙を貫いているが、嵐の前の静けさなのだろうか。