嵐の二宮和也がパーソナリティを務めるラジオ番組『BAY STORM』(bayfm)が9月18日に放送された。この日は二宮が、嵐のメンバーが若く見られる理由について言及した。
きっかけとなったのは、番組冒頭で取り上げられた「先日、学校で嵐の『Love so sweet』が流れたことをきっかけにクラスメイトの男子と話しました。私が『この曲、もう10年以上前の曲』と話すと、その男子は『でも嵐っていま20代後半くらいでしょ?』と言ってきました。さすがに予想外でしたが、やっぱりめちゃくちゃ若く見えるんだな」というメール。
二宮は2007年発売の「Love so sweet」について、リリースが15年前であることにあらためて触れ、「へー」と感心。また、“嵐20代後半説”についてはディレクターが「実は違和感持たない人多いんです。イメージで」と同調すると、二宮は「(そういう人)多いと思いますよ。自分が見てた年代で止まっちゃうんですよね、人って」と、嵐が大ブレークした少しあとの20代後半で印象が止まっているのではないかと推測した。
また、二宮自身も元V6の長野博について「ずっと26歳説」を唱えているといい、「それとまったく同じ理論なんですよね」と説明。「自分が多分一番会っていた、仕事をしていた時期とか、見ていた時期とか(バックに)ついてた時期」の印象が今でも残っているといい、「いつどこで見てもそういうイメージになってるよね」と持論を展開した。
二宮いわく「(Hey!Say!)JUMPとかだってなにわ(男子)だって、Snow Manだって実年齢より若く思われてるだろうし」とのこと。ディレクターはこれに「山田(涼介)さんとかね、僕の中では10代後半ですしね」と大共感。二宮は「俺の長野くん理論ですね」とドヤりつつ、「そういう人は多いと思います、さすがにね。これよくわかる感じだな」と明かしていた。
この日の放送にネット上では、「単に嵐はみんなビジュアル若いっていうのもあると思う!」「二宮さんは20代後半でもいけるよね」「嵐が若く見えるのはぶっちぎりなんすよ」という声が集まっている。
二宮は現在39歳。最年長の大野智に至っては41歳となっているが、世間から20代後半と間違われるのは、単に印象がそこで止まっているだけではないと感じたファンも多かったようだ。