• 日. 12月 22nd, 2024

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川口春奈&Snow Man・目黒蓮『silent』、大爆死が心配? フジ『純愛ディソナンス』視聴率3.2%で自己最低

 Hey!Say!JUMP・中島裕翔が主演するフジテレビ木曜劇場『純愛ディソナンス』。9月15日に放送された第10話の世帯平均視聴率が、自己最低となる3.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録し、同作がフジテレビ史上に残る“黒歴史”となる可能性が高まってきた。

 初回から4.8%の低空発進となった同作は、その後も初回の数字を上回ることはなく、第4話以降は3%台を推移。今期は、King&Prince・永瀬廉主演『新・信長公記~クラスメイトは戦国武将~』(日本テレビ系)と、プライム帯連ドラにおける“ワースト争い”を繰り広げている。

「ジャニーズ主演ドラマとして話題の『純愛ディソナンス』と『新・信長公記』ですが、最新話ではともに自己最低となる3.2%を記録してしまいました。どちらも次回が最終回ですが、これまでの数字を見る限り、最終的に『純愛ディソナンス』が今期のプライム帯連ドラの最下位となりそうです」(芸能記者)

 最終回目前で、仲良く自己最低を叩き出してしまった『純愛ディソナンス』と『新・信長公記』だが、視聴者の反応には差があるようだ。

「当初、挑戦的な作風が物議を醸した『新・信長公記』ですが、現在は視聴者もふるいにかけられ、ネット上では『最終回へ向けて、ますます面白くなってる』『廉くんの演技も最高』『視聴率は悪いけど、ギャラクシー賞とか狙えそう』などと賛辞が多く並んでいます。一方、『純愛ディソナンス』は『キャスト目当てで見てるけど、ストーリーが……』『安っぽい昼ドラみたいで、見てると疲れる』『裕翔くんはかっこいいけど、誰にも感情移入できない』などとネガティブな反応が目立ち、中島にとってもつらい状況といえそう」(同)

 そんな『純愛ディソナンス』が放送されている木曜劇場枠では、10月6月から川口春奈がフジ連ドラ初主演を務める『silent』がスタート。『純愛ディソナンス』の“大爆死”ぶりを受け、やはり川口や相手役を務めるSnow Man・目黒蓮のファンからは、心配する声も上がっているようだ。

「完全オリジナルストーリーの『silent』は、川口演じる主人公が、目黒演じる“若年発症型両側性感音難聴”を患った元カレと8年ぶりに再会する、切なくも温かいラブストーリー。フジは、川口がデビュー15周年の節目でこのドラマに出演することや、目黒がフジの連ドラ初出演であることをアピールしていますが、『純愛ディソナンス』の不調に引っ張られ、初回から数字が振るわない可能性も十分考えられます」(同)

 また、近年、ドラマやCMで活躍を見せる川口だが、「低視聴率女優」といわれていた時期も長い。

「2013年、川口が鈴木砂羽とダブル主演を務めたプライム帯の連続ドラマ『夫のカノジョ』(TBS系)が全話平均3.9%を記録。同局が定例記者会見で、話数を1話減らして打ち切ったと認めたこともあって、当時の川口は女優として厳しい状況に追い込まれました。しかし、20年1月にスタートしたNHK大河ドラマ『麒麟がくる』で、不祥事を起こした沢尻エリカの代役を急きょ務めたあたりから、評価が好転。大河での演技が世間に広く認められ、今ではオファーの絶えない人気女優となりました。視聴率に振り回された過去を持つ川口だけに、『silent』でイメージが逆戻りしないことを願うばかりです」(同)

 目黒が相手役を務めるとあって、ジャニーズファンからの視線も熱い『silent』。同じくジャニーズ俳優の風間俊介が手話教師役で出演することでも話題だが、今期のジャニーズ主演ドラマの不調ぶりを見る限り、不安は募るばかりだ……。

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