いい運勢も悪い運勢も、すべては「顔」に表れている!? 顔立ちや表情から性格、気質、才能を見抜く「観相学」を用いた占いを行う岡井浄幸氏に、今ノリにノッている芸能人の運勢を徹底鑑定してもらいました!
朝ドラ『舞いあがれ!』はヒットする? キーパーソンを“顔”で占う
10月3日から、新しいNHK朝の連続テレビ小説『舞いあがれ!』がスタートします。ヒロインを務めるのは、2,545人の中からオーディションで選ばれたという福原遥。さらに、高橋克典と永作博美がヒロインの両親役を務めるほか、関ジャニ∞・横山裕、Snow Man・目黒蓮といったジャニーズタレント、赤楚衛二や高杉真宙ら若手俳優も出演するとあって、ネット上では早くも注目を集めています。
そこで今回は、岡井氏にヒロインを務める福原の“顔”からわかる現在の運勢、そして『舞いあがれ!』自体のヒットも占ってもらいました。さらに、現在発表されているキャストの中で、「ヒットのカギを握っている」と思うキーパーソンを2人ピックアップ。「強運」と太鼓判の人物は一体誰なのか、ドラマスタート前にチェックしてください!
朝ドラ『舞いあがれ!』ヒロイン・福原遥は「神経質」?
福原さんのお顔の特徴は、すべてのパーツに存在感があること。特に大きく広い額は、頭の良さを表しています。幼少期に完成する鼻や唇の形を見ても、幼い頃から個性をしっかり確立して、あらゆることに秀でた実力を発揮してきたはずです。また、好奇心も人一倍旺盛なので、何をしても目立った存在だったことでしょう。
その半反面、非常に情報通であり、あらゆることに敏感に反応してしまう、神経質な一面も見受けられます。つい余計なことを口走ったり、感情が顔に出たりすることもある様子。今回、“朝ドラの顔”になることについて、さまざまな思いがあったことと思いますが、持ち前の聡明で明るく愛情深いところを素直に出せれば、運気も上昇し、『舞いあがれ!』をヒットに導けるはずです。
朝ドラ『舞いあがれ!』ヒットのキーパーソン:永作博美
永作さんが持つ最大の魅力は、表情の豊かさにあります。観相学的に見て“いい顔”の条件とは、ハリとツヤがあって、表情がよく動く、明るく柔和な顔のことをいいます。その点、永作さんは“いい顔”といえるでしょう。また、健康状態や心の在り方も顔や表情に影響してきますので、心身が整っているかどうかも、顔からわかってしまうのです。
一方で、永作さんの額の形は、なかなか個性的。その時その時で状況をうまく判断して、瞬時に最良の演技力を発揮し、ご自身の魅力を上手に演出できる方のようです。さらには、眉の形も素晴らしく、実力の高さやそれを持続していく息の長さなども持ち合わせています。
非常に細やかな気配りをしながら周りを盛り立てて、愛情深く多くの人の心をつかむ永作さんがいれば、『舞いあがれ!』の現場はいい雰囲気になりそう。笑顔を見ると、現在の状況は「強運そのもの」だといえるため、ドラマも盛り上がるのではないでしょうか。
朝ドラ『舞いあがれ!』ヒットのキーパーソン:赤楚衛二
もう一人、ヒットのカギを握る出演者は、赤楚さんです。その大きなポイントは、太く長い一文字眉。これまで、人生の波があったように見えるのですが、ちょうど今、これまでの努力が結果につながり、本領を発揮する時に差し掛かっていることや、集中力の高まりが感じられます。広く大きい額の輝きなどを見ても、もともと持っている聡明さと研ぎ澄まされた感性が、演技力を高めているようです。
太く肉付きの良い鼻からは、力強さに加えて、持続性のある安定感が増していく様子もうかがえます。また、心の状態を表す目の形などを見ると、直観力に優れ、人の心を見抜く力に優れている方のようですね。常に周りの人から引き立てられて成功する運の強さも見えますし、朝ドラ出演によって、大きなチャンスと強運を掴むのではないでしょうか。
岡井浄幸(おかい・じょうこう)
共立女子大学家政学部食物学科卒業後、明治乳業中央研究所、財団法人国際科学振興財団などを経て、2006年より「嘉祥流観相学会」導主である藤木相元氏に師事し、修行開始。07年には、高野山真言宗にて得度。現在、一般社団法人「嘉祥流観相学会」代表理事・大導師として、観相学、姓名学、開運脳メイクのアドバイス、およびアドバイザーを養成中。企業などでの講演、テレビ、ラジオ等にゲスト出演等を行う。