料理がまったくできない主婦の私。もう何年も夫が料理を担当していますが、子どもの成長とともに「いやでも作らなあかん時」に見舞われるように……。そこで「かんたん」「ラクチン」とTwitterで話題のレシピにチャレンジしていきます!
今日のレシピ:【豆腐チキンラーメン】伝説の家政婦タサン志摩さん
2022年8月19日の日本テレビ系『沸騰ワード10』で放送された、「豆腐チキンラーメン」は、チキンラーメンの味を調味料として使う斬新なレシピ。伝説の家政婦、タサン志摩さんの夏レシピということで紹介されていました。有名な袋ラーメン一つと絹ごし豆腐を使って手軽に作れるアレンジレシピに、早速チャレンジ!
材料 | 分量 |
チキンラーメン | 1袋 |
絹豆腐 | 300gくらい |
白ネギの小口切り | 適量 |
粗挽き黒こしょう | 少々 |
ラー油 | 適量 |
水 | 200ml~(具材がひたひたになるくらい) |
材料を用意しました。絹ごし豆腐、長ネギ、チキンラーメン、ラー油、黒コショウで準備完了です。
先に下ごしらえとして、長ネギを小口切りにしておきました。絹ごし豆腐は手でちぎる。
チキンラーメンは袋の上から粉々にする。
ちぎった絹ごし豆腐をフライパンに並べます。
先ほどの、粉々にしたチキンラーメンを豆腐の上にかける。
水をひたひたに注ぎ、中火にかけ3分間煮込みます。
器に盛ったら小口切りにしたネギをのせて、ラー油と黒コショウをかけて完成です!
ネギが多すぎたのだろうか……。見た目のボリュームが半端ない。
正直、生の長ネギを入れすぎたような気もするし、黒こしょうとラー油も入っているのでかなり、ピリ辛ラーメンなのではないだろうか。
一口目を食べてみると、予想以上に長ネギが辛い! これは、やはり長ネギの量が多すぎたのか? と思いましたが、そこは一旦落ち着いて、全体的によく混ぜてみました。チキンラーメンはおなじみの濃いめの味なので、木綿豆腐と一緒に口に入れるとちょうどよいチキンの濃さに。
食べてみてわかったけれど、長ネギは気持ち程度の量でよいかもしれない。全体的に長ネギの存在感が大きく、さらにラー油も効いて辛く感じました。
しかし驚いたのは量です。チキンラーメンが柔らかくなって量が増えたように感じます。ラーメン1袋でかなりボリュームアップするので、結構おなかがいっぱいになりました。豆腐をいっぱい入れたら節約レシピとしても使えそう!
子どもに食べさせる場合は、ラー油と長ネギなしにしたらよいのかも? とも思いましたが、それではこのレシピの良さがなくなるかな? 次回は子ども用にアレンジしてみたいと思います。
【総評】
もう一度作りたい度:★★★☆☆(辛くなりやすいので味の調節は必須)
ズボラ主婦でも再現可能度:★★★★☆(初めから切ってあるネギを使えば包丁いらずで作れる点がうれしい)
子どもウケまたは夫ウケ:★★★★☆(全体的にピリ辛の大人味と感じました)