• 月. 12月 23rd, 2024

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Snow Man、SixTONES、美 少年……「マスコミ受けがいいジャニーズ/悪いジャニーズ」を調査

 ジャニーズ事務所のアイドルは、アーティストとして音楽活動を行う以外に、俳優としてドラマや映画に出演したり、タレントとしてワイドショーやバラエティに登場するなど、さまざまなフィールドで活躍している。そのため、各メディアから取材を受ける機会も多いが、業界関係者の間では「マスコミ受けのいい/悪いジャニーズ」がよく話題に上るという。

 まず、マスコミ関係者からの評価がうなぎのぼりだというのが、Sexy Zone・菊池風磨だ。

「2011年のデビュー当初から数年の間、少し尖っていた印象の菊池は、以前まで取材でもつっけんどんな態度や返答が多い、“マスコミ泣かせ”のメンバーでした。それが、近年『丸くなった』と評判なんです」(テレビ局関係者)

 Sexy Zoneは現在、体調不良で活動休止中のマリウス葉が、近々グループから脱退および事務所を退所するのではないかとささやかれており、ネット上のファンから心配の声が寄せられている。

「メンバーは皆、マリウスの体調を気遣いつつも、やはりグループの行く末に不安を感じているでしょう。特に危機感を抱いているのが菊池で、グループを盛り上げようと、各現場で熱意あふれる仕事ぶりを見せています。Sexy Zoneの取材時も存在感を発揮し、グループのキーマンのようになっているし、周囲への気配りも常に忘れません。昨今、バラエティを中心に活躍の場が増えたのは、菊池本人の努力あってこそ。加えて、ジャニーズサイドが彼に期待を寄せていることもわかるので、マスコミとしては今後が楽しみなジャニーズタレントの筆頭となっています」(同)

 次に名前が挙がったのは、現在、デビュー組で最も勢いがあるSnow Manの“切り込み隊長”こと佐久間大介。以前から、“アニメ好き”というキャラクターを生かし、バラエティを中心に活躍しているほか、最近では声優業にも挑戦している。

「佐久間は、テレビに出演している時と取材時のテンションがまったく変わらない。記者仲間からも『明るい』『裏表がない』と評判がいいですよ。Snow Manのムードメーカー的存在なので、取材現場に佐久間がいるかいないかで雰囲気は大違い。デビューまでの道のりが長かった苦労人だけに、空気を読む力も抜群ですし、一緒に仕事をした人はみんな彼を好きになっていますね」(音楽誌ライター)

 一方、マスコミ受けがいまいちなジャニーズとして、SixTONES・森本慎太郎の名前が挙がった。

「グループ最年少の森本はちょっとヤンチャな一面があり、そこが魅力でもあるんですが、一部の女性記者から『なんとなく表情が怖い』との声が出ているんです」(同)

 森本といえば、昨年2月放送の『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(TBS系)にメンバー全員で出演した際、スタッフからグループ名を間違えられるドッキリ企画に参加していたが……。

「番組を見ていた一部視聴者の間で、『森本の目が怖い』と話題になっていました。ファンは“ネタ”として盛り上がっていたものの、やはり彼の表情を『怖い』と感じる記者は少なくないようです。中には、取材中に森本を怒らせてしまったと不安になり、あとからジャニーズのスタッフに確認を入れた人もいたとか。しかしその返答はいつも『怒っているわけではない』というもので、本人も無意識なのでしょうね」(同)

 また、いまはマスコミ受けがパッとしないものの、今後に期待したいジャニーズJr.がいるという。

「ジャニーズJr.ユニット『美 少年』の岩崎大昇です。彼が事務所の創業者・ジャニー喜多川氏の“スぺオキ”だったのは有名な話で、岩崎も取材などで“ジャニーさん愛”を惜しげもなく語ってくれるのですが……気合が空回ってしまうのか、スベることが多いんです。ネタが当たった時はウケるけど、空振るときは盛大に空振ってしまうタイプともいえますね。今後、取材の経験を積み、打率の高いホームランバッターに成長してくれることを期待しています」(制作会社スタッフ)

 取材対応がいいジャニーズタレントは、マスコミ内にもファンが増え、結果的に新たな仕事につながる可能性もある。取材の大小にかかわらず、常に意識的に取り組んでほしいものだ。

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