清野菜名と松坂桃李がダブル主演を務める映画『耳をすませば』が10月14日に公開されるということで、今回は鑑賞券を3名の方にプレゼントいたします!
本作は、1995年にスタジオジブリによってアニメ映画化された柊あおい氏の同名ベストセラーコミック(集英社)が原作。k今回の実写版は、漫画、およびアニメ版で描かれた主人公・月島雫(清野)と天沢聖司(松坂)の中学時代のほか、10年後の物語も交えたオリジナルストーリーになっているそう。いったいどんな内容になっているのか、早速あらすじを紹介していきましょう。
読書好きな中学3年生・月島雫は、図書貸出カードでいつも目にする天沢聖司という人物が気になっていた。その後、雫はあることがきっかけで彼と最悪な出会いを果たすが、チェロ奏者になる夢を追いかける聖司の姿に刺激を受け、自らも小説家になるという夢を見つける。しかし、聖司は夢を叶えるためイタリアへ渡ることに。
2人はそれぞれの夢を追いかけ、また必ず会おうと誓い合う。それから10年がたち、雫は出版社で児童小説の編集者として働き、聖司もイタリアで修行を積んでいた。順風満帆とはいえない日常を送る中で2人の間には距離ができていき、ある時、仕事でミスを犯した雫は、仕事か夢のどちらをとるか選択を迫られる――。
今回、監督・脚本を務めたのは、『約束のネバーランド』(2020年)、『僕だけがいない街』(16年)『陰日向に咲く』(08年)などを手がけた平川雄一朗氏。出演者には、清野と松坂以外に、中学時代の雫と聖司として安原琉那、中川翼が出演。また、雫の親友・原田夕子を、住友沙来(中学生時代)と内田理央(10年後)、雫に想いを寄せる幼馴染み・杉村竜也を、荒木飛羽(中学時代)と山田裕貴(10年後)らがそれぞれ演じるほか、音尾琢真、松本まりか、中田圭祐、田中圭、近藤正臣ら豪華俳優陣が物語を盛り上げます。
なお、映画には雫と聖司を結びつける猫のムーンも登場。作中、ムーンに導かれるようにして聖司の祖父(近藤正臣)が営むアンティークショップ「地球屋」を訪れる雫ですが、配給元の松竹の公式YouTubeチャンネルでは、「映画『耳をすませば』地球屋探索動画【10.14 ROADSHOW】」なる動画が公開中。制作陣によって見事に再現された店内が、いち早く確認できますよ!
実写版ならではの映像美で紡がれる新たな『耳すま』の世界を、ぜひスクリーンでご堪能ください。みなさまからのご応募をお待ちしております♪