• 日. 12月 22nd, 2024

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元乃木坂46・衛藤美彩を誹謗中傷! 西武・山田遥楓の妻、「8年前のDM」がネット流出か

 西武ライオンズ主将・源田壮亮選手の妻である元乃木坂46・衛藤美彩が、同球団選手の妻からインスタグラムのダイレクトメッセージ(DM)で誹謗中傷を受けていたと、9月22日発売の「週刊文春」(文藝春秋)が報道。

 発売日前日、ウェブで記事の一部が先行公開されると、源田は自身のインスタグラムで、報道を概ね認めるという“異例の対応”を行った。さらには加害者とみられる女性と別の女性が、過去にやりとりしたDMのスクリーンショットがネット上に“流出”するなど、騒動の波紋は広げている。

 記事によると、衛藤のインスタグラムには、かねてより誹謗中傷のDMが届いていたとのこと。複数の匿名アカウントから次々と送られてくる内容には、身の危険を感じるものもあり、裁判所に発信者の情報開示請求を行ったところ、なんと送信者は、同僚である西武・山田遥楓選手の妻だったという。

「同じ球団の仲間といえど、基本的に選手たちはライバル関係にあるため、その妻たちがいがみ合うことは決して珍しくない。選手の妻たちがLINEグループを作り、特定の選手の奥さんを罵るといったことも日常茶飯事なんです。しかし、相手に直接、誹謗中傷のメッセージを送るというのは、これまで聞いたことがありません」(球界関係者)

 前代未聞の事件だが、「報道後に源田選手が取った行動も異例中の異例」(同)だそう。源田選手は自身のインスタグラムで「文春」記事について取り上げ、「事実と異なる内容が多かった」としながらも、「発信者が私たちが想像もしていなかったチームメートの奥様と特定された」と大筋を認めたうえで、「(山田選手とその家族に対し)非難や誹謗中傷をなさらぬようご配慮頂ければ幸いです」と述べた。

「さらに源田選手は、記事内では言及されていない誹謗中傷の内容についても説明。『SNS上の公開されているコメント欄に、球団内部情報や個人情報が約2年間に渡り、晒され続けておりました。私たちの家の住所、妊娠、その他様々な情報などが晒され続けた』と明かし、さらに山田選手が警察の取り調べを受けたことも記しています。通常、現役選手が週刊誌記事に反応する際は、球団の広報を通じての行うのが慣例となっているだけに、この対応は非常に珍しい。それだけ自分の言葉で今回の事件を語りたかったのでしょう」(スポーツ紙記者)

 一方、「文春」報道後、加害者である山田選手の妻にも、異例の事態が起こっているという。とある女性と山田選手の妻とみられる人物が、DMでやりとりする画面のスクリーンショットが、ネット上に大量流出しているのだ。

「時期は8年前、詳しい事情はわからないものの、双方が揉めに揉めているといった内容でして、SNSを中心に大拡散されています。『文春』は山田選手の妻について、『独身時代には夜な夜な芸能関係者やスポーツ選手との飲み会に参加』していた元タレントとだけ伝えていましたが、流出したDMには女性の名前も記載されているだけに、もしこれが本物であれば、世間に山田選手の妻の名前まで広まってしまったことになります」(前出・スポーツ紙記者)

 そんな波紋を広げ続けている今回の騒動だが、球界関係者の間では、被害を受けた衛藤と源田選手だけでなく、山田選手に対しても同情論が高まっているそうだ。

「山田選手は、妻が自分の預かり知らぬところで“暴走”した揚げ句、自らの選手生命さえ危ぶまれる状況。『さすがにかわいそう』と他球団からも同情の声が出ています。山田は年配の関係者からも愛される頑張り屋として有名ですし、今後西武に残ることは難しいかもしれませんが、他球団から救いの手が差し伸べられることが期待されています。とはいえ、最優先されるべきは、被害を受けた衛藤のケアですが」(前出・球界関係者)

 源田本人も「山田選手とその妻への制裁は望んでいない様子」(同)というだけに、騒動が1日も早く収まればいいのだが……。

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