“一般人”を自称しながらモデルやYouTuberとして活動する、元タレントの木下優樹菜。現在、自身のアンチを「ゴキブリ」呼ばわりしたことで炎上中だが、どうやらファンクラブサイトでは、以前から「ゴキブリ」呼びが定着していたようだ。
木下は10月4日にインスタグラムのストーリーズで、銀杏の実がつぶれている道で撮影した全身ショットを投稿。その上で、「アンチと誹謗中傷するやつ銀杏ぢゃんっておもってたけど銀杏に失礼だから(大便の絵文字)って呼んでる」(原文ママ、以下同)とつづっていた。
その後、この投稿にファンから「それじゃ(大便の絵文字)に失礼」などと反響があったとしつつ、「すっっごいくるぢゃん みんなけっこーいうね爆笑」「Gでいい? ゴキブリ」とアンチをゴキブリ呼ばわりしたため、波紋を呼んでいる。
「ネット上では『タピオカ騒動の時となんにも変わってない』『子どもに悪影響』などと、あきれた声が続出しています。ただ、木下の『ゴキブリ』呼びは今に始まったことではなく、ファンクラブサイト『yukinanchi』では、8月時点でアンチへの法的措置を『ゴキブリ退治』と形容していました」(芸能記者)
木下といえば、8月にYouTubeチャンネル「相馬トランジスタ」の人気企画「泥酔鍋」にゲスト出演した際、自身のファンは芸能界引退後も「離れてないんですよね」と断言していた。
「先日、3年ぶりにファンミーティングを開催した木下ですが、ネット上にアップされている集合写真を見る限り、東京と大阪の会場を併せても、写っている参加者は100人以下。事前に何度も参加者を募っていたことから、抽選などは行っていない可能性もありそうです。だとしたら、『ファンは離れてない』と言い張るのは無理がありそう。なぜなら、芸能人時代は100人限定のバーベキュー大会に参加希望者が殺到し、プレミアイベント化していましたから……」(同)
また、最近は酵素クレンジングジェル「Y4K BALANCING CLEANSING GEL」や、ダイエット食品「Cho Very Burn!(チョーベリーバーン)」のプロデュースも手がける木下だが、ネット上では「ゴキブリ発言で売上が下がるのでは?」との指摘も見られる。
「イメージ重視の仕事も活発化させている木下だけに、今後も行き過ぎた発言が続けば、プロデュース業で組んでいる販売会社などにも影響が生じるのではないかと心配されているようです」(同)
一般人になっても気の強さは健在の木下。これ以上、自身の言動によって敵を増やさないといいが……。