TOKIO・松岡昌宏がパーソナリティを務めるラジオ『松岡昌宏の彩り埼先端』(NACK5)。10月9日の放送では、先輩と食事に行った際に元メンバーの長瀬智也と焼肉40人前を平らげたエピソードを語る場面があった。
松岡は、大学生でアメフト選手の息子がいるというリスナーから寄せられた、「数人のチームメイトが二升炊きの炊飯器を持参しながら息子のマンションに遊びに来て、米1俵分を数日の滞在で食べきった」というメールを紹介。
そして「1俵て60キロなんだ? 60キロはすごいよ」と感心しつつ、「息子は細身ながらもよく食べる」という一文に、「細い人のほうが食べたりするしね」と同調。「だって、俺が多分一番食ったのが中学、高校だと思うんだ」と自身の10代の頃を回顧した。
松岡は当時、故・ジャニー喜多川氏にステーキショップやファミリーレストランへ連れて行ってもらった際、「ファミレスで(会計に)1万円かかってたからね」と、かなりの量を食べていたことを告白。「ステーキは多分、ワンポンドステーキを2つは食ってたから。それでご飯ものを3つくらい食って、やれスープだ、サラダだ、唐揚げだ、エビフライだ……みたいな感じだったよ。やっぱ、すっごい食べてた」とも振り返り、先輩のバックダンサーとして「めちゃめちゃハードに踊ってた」ため、食べても太らなかったという。
さらに松岡は、「これね、よくうちの東山(紀之)先輩とかにも、いつも言われることだけど。俺と長瀬で焼肉40人前食べてたからね。お肉だけで」「多分、俺と長瀬はライスを3杯ずつぐらい大盛りで食べてたはずだから」と、“大食いエピソード”を披露。東山から「好きなだけ食え」と言われたため、タン塩、カルビ、ロースを10人前ずつ頼み、ミノとレバーを5人前、さらにわかめスープ、サラダ、レバ刺し、ユッケ、キムチのほかに大盛りのご飯を3杯食べ、ユッケジャンスープやコムタンスープまで飲んでいたそうだ。
笑いしながら食欲旺盛だった過去を振り返った松岡は、奢る立場だった東山のものまねをしながら、「いや、これだけ食べると気持ちがいいな」と褒められたことを明かしつつ、先輩が全員、東山のように寛大だったわけではなかったことにも言及。「ある先輩も我々を焼肉に連れていってくれたんだけど、『二度と連れていかねえ』って言われた、わははは、すっごい覚えてる」と大笑いした。
続けて、「特に俺と長瀬は、だからやっぱ身長伸びたもんなあ……。うん、そこなんだべなあ」と、2人して高身長になったのは、10代の頃によく食べていたことが一因にあると推理。そして最後に、リスナーに「(息子は)まあこれから食べると思いますよ、ねえ。いいことです、食べれるうちは」とメッセージを送ったのだった。
この日のトークを受け、ネット上ではリスナーから「長瀬くんの話してくれた~ ツインはたくさん食べたから身長が伸びたのね!」「スクスク育ったのも東山パイセンのおかげか」「今だったらどれくらい食べるのかな」といった声が寄せられていた。