Deprecated: trim(): Passing null to parameter #1 ($string) of type string is deprecated in /home/kusanagi/hanzaijp/DocumentRoot/wp-content/plugins/feedwordpress/feedwordpress.php on line 2107
  • 木. 9月 19th, 2024

犯罪データベース

明日あなたが被害にあうかもしれない

チャールズ新国王、戴冠式の日取りは息子・ヘンリー王子へのディス? 王室批判発言にみる冷え切った父子関係

ByAdmin

10月 14, 2022 #海外

 現地時間10月11日、国王チャールズ3世の戴冠式が来年5月6日に執り行われることが発表された。イギリスは景気が悪化しているため、エリザベス女王の戴冠式と比べて簡素化すると報じられているが、ヘンリー王子夫妻のファンは「5月6日は王子の長男アーチーの誕生日!」だと騒然。「この日に戴冠式をぶつけてくるなんて、明らかに夫妻へのディスだ」と大騒ぎしている。

 王室離脱後も君主であるエリザベス女王には敬意を払い、良好な関係だとアピールしてきたヘンリー王子。しかし、父親であるチャールズ現国王に対する不満はたびたび口に。何を言われてもノーコメントの姿勢だと知っていながら、王室批判ばかり繰り返すヘンリー王子に対して、兄のウィリアム皇太子は「許せない」と怒っているが、国王は息子を愛し続け、和解の道を探っていたと伝えられてきた。

 しかし、女王の葬儀でヘンリー王子が王族のシニアメンバーたちと比べて冷遇・差別されていたことから、新国王の考えは変わったのではないかという意見も聞かれる。新国王は、ヘンリー王子夫妻から王族の特権を奪い、これまで以上に距離を置くつもりなのではないか ──という臆測だ。

 そんな中、バッキンガム宮殿が新国王の戴冠式を2023年5月6日にロンドンのウェストミンスター寺院で執り行うことを発表したのだ。

 このニュースに、ヘンリー王子夫妻のファンからは、「 アーチーの誕生日を戴冠式に選ぶなんて!」「1年は365日もあるのに? なんでわざわざこの日を選ぶのかしら!」「孫の誕生日を選ぶだなんて。そこまでして自分だけに注目を集めたいの?」と反発する声が噴出。

 ヘンリー王子夫妻が、ほかの王室メンバーの特別な日に自分たちの重大発表をぶつける“クラッシャー”であることはよく知られているが、「だからって、4歳の孫の誕生日に戴冠式をぶつけてくるなんて!」とファンは王室側のやり方に激怒している。

 Twitterには、「アーチーの誕生日を祝いたくないから、この日を選んだんじゃない?」「ヘンリー王子に対する、“お前はアメリカで息子の誕生日でも祝っとけ、戴冠式には来るな”ってメッセージじゃない?」「ヘンリー王子夫妻に対する、とんでもないディス。(夫妻は)きっとびっくりしているはず」「アーチーの誕生日写真を、当日出せなくなったね。新国王に注目が集まってる中で公開しても、存在感が薄れるから」などの声が巻き起こった。

 「いや、戴冠式の日にちは王室が教会と話し合って決めることでしょ」「王室から離脱した王子夫妻の息子の誕生日まで配慮しなければならないの?」「ヘンリー王子はアーチーの3歳の誕生日に一日中ポロしてたんだから、誕生日にはこだわらない人なんじゃないの?」といった冷静な意見も出ているが、ヘンリー王子夫妻を応援しているファンとしては「何か深い意味があるに違いない」と勘繰ってしまうようだ。

 王室をスリム化することで、コスト削減を目指すとみられているチャールズ国王。この計画は以前より持ち上がっており、ヘンリー王子夫妻は「スリム化した暁には、自分たちが主要メンバーから外れる」ことを知ったため、離脱する決意を固めたとも伝えられている。

 離脱後、1年もたたないうちに、ヘンリー王子夫妻は王室批判を展開。王子は、父親を名指しで批判することが多く、フィリップ殿下の容体が悪化していると報じられていた昨年3月には、米CBS局で放送された特番『Oprah With Meghan and Harry』に出演して、父への思いを激白。離脱についてチャールズ現国王に相談をしたものの、「2回しか話せなかった。電話をかけても出なくなってしまったからね。『君の計画を書いて送ってくれ』と言われて」と、話し合いを拒絶されて悲しかったと明かした。

 その後、再び連絡を取るようになったものの、「父にはがっかりした」と言い放ち、「父のことは愛しているけれど、私の受けた傷はあまりにも大きい」と恨みつらみまで口にし、世間に衝撃を与えた。

 ほかにも、「文字通り経済的に断ち切られた」「母が残してくれた遺産がなければ、ここまではできなかった」と告白。しかし、このインタビューの3カ月後、少なくとも離脱した3月末から夏までは、チャールズ国王が王子に多額の資金を援助していたことが判明し、「嫌で王室を出たのに、その後もパパに面倒見てもらうというのは虫がよすぎる」と叩かれた。

 こうした王子の発言はチャールズ国王に相当なショックを与えたそうで、英紙「サンデー・タイムズ」は国王の友人の話として、「ヘンリー王子のこともメーガン夫人や孫たちのことも愛しているし、会えなくて寂しいと思っているのに」このような言動を取られて「完全にうろたえてしまっている」と紹介。王室ファンからは同情が集まっている。

 ちなみに、チャールズ国王が援助を打ち切ったのは、経済的に自立したのが確認できたからとしており、Netflixと1億ドル(約147億円)で、Spotifyとも多額の契約金で複数年にわたるコンテンツ制作の契約を結ぶことを知り、安心したからだろうとみられている。


 先のテレビ特番における告白だけでも王室批判としては衝撃的だったが、ヘンリー王子は21年5月にApple TV+で配信されたドキュメンタリー『The Me You Can’t See』( あなたに見えない、私のこと)で、父親の考えていることは「あまりにもばかげている」と発言。

 「父はいつもこう言っていた。『私の時もそうだったのだから、君たちも我慢しなさい』と。無意味だ。ばかげている。自分が苦しんだのだから、わが子も苦しむべきだなんて。自分が苦しんだこと、経験したネガティブなことがわが子には起こらないようにするのが普通なのではないか」と感情的に声を荒らげた。

 また、今年8月にはメーガン夫人が米誌「The Cut」のインタビューにおいて、王室を離脱する過程で 王子が「父親を失った」と語ったと告白しており、父子関係は相当 悪化しているものとみられている。

 そんなヘンリー王子は、ロイヤルの名前で金もうけしていると批判されることもしばしば。 自叙伝
を3冊執筆する契約を、4400万ドル(約64億円ドル)で結んだとも報じられている。しかし、新国王が誕生したことで、年内発売予定の第1弾の 自叙伝から、国王と王妃の悪口を必死に削除しているとの報道も。

 果たしてヘンリー王子夫妻は戴冠式に出席するのか? そもそも招待されるのか? そしてアーチー王子の誕生日パーティーは開催されるのか? 早くも注目が集まっている。


Deprecated: trim(): Passing null to parameter #1 ($string) of type string is deprecated in /home/kusanagi/hanzaijp/DocumentRoot/wp-content/plugins/feedwordpress/feedwordpress.php on line 2107

By Admin