King&Prince・永瀬廉がパーソナリティを務めるラジオ番組『King&Prince 永瀬廉のRadioGARDEN』(文化放送)。10月13日の放送回では、なにわ男子・西畑大吾とのエピソードや、9月25日に最終回を迎えた永瀬主演のドラマ『新・信長公記~クラスメイトは戦国武将~』(日本テレビ系、以下『新・信長公記』)で共演した俳優・柄本明からかけられた言葉を明かす場面があった。
9月22日放送の『King&Prince 永瀬廉のRadioGARDEN』には西畑をゲストに迎え、会話に花を咲かせた2人。収録後「ちょっとこの後、ご飯でもどう?」という流れになったものの、別の仕事の予定が入っていたため行けず、後日ようやく実現したそう。
その後、永瀬の自宅に西畑を招いたようで、「家帰ってきて手洗った後、ベッドルームのクローゼットのほうに行って、服見ながら『どれにしようかなぁ』とか言い出して」「おもむろにね、マジでショッピングするかのようにすごいひとつずつ丁寧に見て」と、西畑の珍行動を暴露。
一方の永瀬は「服をあげるとは一言も言ってないのに」と言いつつ、最近買ったブランドのTシャツやパーカーを「あげようかな?」と考えていたという。すると、永瀬があげようとしたTシャツを見た西畑が「あれ?」と言い出し、羽織っていた上着を脱ぐと同じブランドのTシャツが出現。
これには永瀬も「えぇー!」「どっちが真似したんや?」と驚いたそう。話を聞けば聞くほど西畑も同じブランドの洋服をたくさん持っていることが判明し、西畑との共通点に「なんかすげぇ恥ずかしいなと思って。オソロっちで」と振り返っていた。
その後、『新・信長公記』の最終回の話題に。最終回では、永瀬演じる主人公の織田信長が、理事長役の柄本明に「道を開けろ! 我が名は覇王、織田信長!!」と啖呵を切る場面があったが、このシーンを撮り終えた後「柄本明さんが帰りがけに俺のほうに寄ってきて、『あそこ良かったね』ってわざわざ言ってくださってから帰りはった」と回顧。
柄本に褒められたのが「めちゃめちゃうれしかった」そうで、永瀬は「柄本明さんってそういうこと、普段おっしゃらないタイプの方みたいで『良かったやん、信長くん』ってプロデューサーのほうから言ってくださって。俺もすごいうれしかった」としみじみ語った。
なお、永瀬はデビュー前のジャニーズJr.時代に、Kis-My-Ft2・玉森裕太が主演を務めたドラマ『信長のシェフ』(テレビ朝日系)で、のちに織田信長の家臣になる森蘭丸を演じていており、「森蘭丸、信長のシェフ時代からしたらね、だいぶ成長しましたよ」と感慨深げ。
ほかにも、クラスメイトみんなで炭坑節を歌うシーンを「めちゃめちゃ面白かった」「クラスでラストシーンみたいな、戦い前の。あそこは青春って感じがして」と回顧していた。
この放送に、ネット上では「柄本明さんに褒めてもらえて良かったねー!」「めったに褒めない柄本明さんに演技を褒められた廉くん。もううれしすぎるよ~」「俳優永瀬廉すごい!!」などの声が集まっていた。