俳優の窪田正孝が10月16日配信の情報サイト「毎日キレイ」のインタビュー記事に登場。女優・水川あさみとの結婚による心境の変化を明かしているが、ネット上では落胆の声が上がっているようだ。
窪田は同記事で、かつては「人と交わることができなかった」という悩みがあったものの、結婚後は「180度変わった」「凝り固まった心をこじ開けてもらいました」と告白。俳優として演技することについて「いい意味で、今までのような手応えがなくなったところがあります」と前向きに話している。
「今回のインタビューは、窪田にとって水川との結婚がいかに影響力の大きいものであったかがうかがえる内容ですが、ネット上では『窪田くんが、こんなに“夫婦売り”すると思わなかった』『幸せなのはいいけど、こんなにアピールされると……』とファンを困惑させている様子。さらに、『結婚して雰囲気変わったよね』『結婚前のほうが目力があって好きだった』などと印象の変化を感じている人も少なくないようです」(芸能ライター)
窪田と水川は2019年9月に結婚して以来、さまざまな形で夫婦関係をオープンにしている。
「芸能人夫婦の場合、これまでのイメージを守るため、またお互いのファンに配慮するため、共演を避けるケースや結婚生活や相手について明かさないケースが多い。しかし、窪田と水川は積極的に“夫婦売り”をする方針のようです」(同)
昨年3月には「女性自身」(光文社)が、新型コロナウイルス感染を恐れた窪田が、主演予定だった舞台の降板を押し切ったと報道。それにより関係者が謝罪に追われたにもかかわらず、同年10月期のドラマ『ラジエーションハウス』(フジテレビ系)の撮影には参加したと伝えていた。
「窪田が水川と結婚後から仕事を選ぶようになったという話もあり、ファンを心配させています。さらに、水川がインスタグラムのストーリーズに『悪意とフィクションと憶測で構成された記事をこのご時世信じるひとってどのくらいいるのだろう 創作するなら、もっと違う素晴らしい何かを作ればいいのにね』などとつづり、『女性自身』を非難したのではないかと話題になったこともありました」(同)
そんな中、先月公開された水川の初監督オムニバス映画『MIRRORLIAR FILMS Season4』内の作品『おとこのことを』では、窪田が主演を務めた。
「また、同月発売の雑誌『フィガロジャポン』11月号(CCCメディアハウス)の表紙にも夫婦で登場し、水川が窪田に膝枕をする姿を披露しました。加えて、10月には北米プロバスケットボールリーグ・NBAの日本公式Twitterに、試合を観戦する2人の写真がアップされるなど、2人はとにかく夫婦仲の良さをアピールしている様子。窪田のミステリアスなキャラクターに惹かれていたファンは内心複雑なようですね。世間の反応を気にしていないように見える2人ですが、特に窪田に深刻なファン離れが起きてしまわないか――その行く末を不安視してしまいます」(同)
今後も2人の“夫婦売り”は続いていくのだろうか。