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佐々木譲の大河小説が韓流映画に! 悪と善との境界に立つ『警官の血』

 親を早くに亡くした子どもは、親が亡くなった年齢が近づくと考え込むようになる。親はなぜ死んだのか、死を避ける方法はなかったのかと。もはや答えを返してはくれない親に代わって、子は自分自身でその答えを探すしかない。佐々木譲の長編小説『警官の血』(新潮社)は、勤務中に亡くなった警官を父に持つ主人公が、自身も警官になることでその死因を究明しようとする物語だ。2008年版「このミステリーがすごい!」の…

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