TOKIOの冠番組『TOKIOカケル』(フジテレビ系)が10月26日に放送され、ゲストに女優・小芝風花が登場。女性代表ゲスト枠「エンジェルちゃん」として、お笑いコンビ・ハリセンボンの近藤春菜と箕輪はるかも登場した。
今回も、TOKIOメンバーやエンジェルちゃんがゲストに質問をぶつける恒例企画「友達ってことで聞いていいですか?」が行われ、松岡昌宏が小柴に「スマホでなに撮る?」と問いかける場面があった。
まずは、松岡自身が最近撮った写真を紹介することになり、「僕、お寺とか神社好きなんですよ」「なにが好きかって、お寺とかに書いてある(掲示されている)言葉を読むのが好き」だと告白。ほかの出演者たちから「ああ~! ありますね!」と共感の声が上がる中、「結構いい言葉がいっぱい書いてる」と力説した。
なお松岡は、先日京都のお寺を訪れた際、「いい文字が書いてあったから、それを撮ってきました」と説明しながら、お寺の境内に掲示された「咲いた花見て喜ぶならば、咲かせた根本の恩を知れ」という言葉を、実際の写真と共に紹介。
「これいいなって(思って……)」と話す松岡に、小芝も「ああ~!」と共感した様子で、国分太一は「松岡が言ってそうだもんな!」と、松岡自身とこの言葉がリンクしていると納得していた。
これに松岡は、「いやいや」と謙遜しつつ「でもなんかすごいいい言葉だと思って。俺たちの商売って、そうじゃないですか」と持論を展開。「我々がね、こういうふうに(表に)出れるってことは、裏方さんがいて、マネジャーとかプロダクションとかもそうなんだけど、スタッフサイドがいて……」としみじみコメント。その言葉を見て、裏で支えてくれる存在があるからこそ、芸能活動ができているとあらためて実感したようだ。
一方、「スマホを見たら、家族の写真ばかりだった」という小芝が披露したのは、同居しているという妹とともに旅行先の箱根で撮影した写真。
青空の下、妹が小さな赤い橋の上から下に広がる湖を眺め、湖を走る船に向かって手を振っている場面をとらえた一枚となっており、小芝が「可愛くて、すごい撮ってました」と明かすと、松岡は写真の構図を褒めつつ、「いいね、緑があって」と絶賛していた。
この日の放送に、ネット上では、「本当に松岡くんが言ってそう!」「めちゃくちゃ松岡くんにぴったりの言葉だな~!」「太一くんの発言に共感!」と反響が集まっていた。