King&Princeの冠番組『King&Princeる。』(日本テレビ系)。10月29日放送回では、永瀬廉のロケ企画「永瀬廉社会勉強の旅」がオンエアされ、意外な一面がネット上で話題になった。
この日は永瀬が大好きなお米について学ぶべく、岩手県にある米農家へ。しかし、オープニングで永瀬は、「(お米は)好きなんだけど、ひとつ心配があって。米やったらなんでもいい人なんですよ」と告白。「レンジのチン(レトルトのお米)でもいいから、新米の味がわかるか不安ではあります」と漏らしていた。
そんな永瀬が訪れたのは、品評会で1位を取ったこともあるブランド米を作っている米農家。収穫を手伝い、採れたてのお米を食べさせてもらうことに。
米の収穫などを行う機械、コンバインを使って上手に稲刈りをしていたが、コンバインで刈り切れない稲を手作業で刈る作業は苦手だったよう。包丁すらおっかなびっくり扱う永瀬は鎌の使用も怖がり、農家さんがサクっと収穫しているのに対し、「かった!」と稲の太さに困惑している様子だった。
一方で、作業の途中でバッタが交尾をしている場面を見た永瀬は「ええ!」「バッタが営んでる。営みバッタや!」と大興奮。「まだ朝やで?」と言いながら、この日イチの笑顔を見せていた。
無事に作業を終え、ご褒美として土鍋で炊いたお米を食べることになったが、蓋を開けた瞬間、永瀬は頭を振りながら拍手するという妙なテンションに。さらに、農家さんから「粒立ってますか?」と聞かれると、「ガン立ちじゃないですか? ガン立ちでしょ!」と答え、ナレーションで「下ネタっぽい」とツッコまれていた。
白米を大きく一口食べると、再び頭を振り拍手をしながら「まじでうまい!」と絶賛し、レトルトのお米とは違うと発言。さらに、“マヨラー”でもある永瀬はお米に、「よく合う!」と大喜び。農家さんに出してもらった味噌焼きおにぎりにもマヨネーズをかけて食し、「天才やわ!」と感嘆したのだった。
この日の放送にネット上の視聴者からは、「営みバッタにテンション上がるの、精神年齢が小学生男子すぎて爆笑した」「笑顔になる場面が全部下ネタなんだけど」「普段クールなのに、今回は男の子全開で意外だった」といった声が集まっていた。