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RIP SLYME・ILMARI、妻・蛯原友里とテレビ共演解禁の背景に田辺エージェンシーの退社?  “消えたメンバー”の今

 10月28日放送の『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(TBS系)に、モデルの蛯原友里が6年ぶりに出演し、2010年に結婚したRIP SLYME・ILMARIとテレビ初共演。そんな中、ネット上ではRIP SLYMEの“消えたメンバー”への関心が高まっているようだ。

 番組では、革製品ブランド「TOD’S」の広告の撮影を行った同夫妻に密着。蛯原が「そんなに顔作らなくていいよ」と呼びかけると、ILMARIが「作ってませんよ。今ちょっと友里ちゃんの真似してる」と笑顔を浮かべるなど、仲睦まじいやりとりを見せた。

 さらにVTR後、中居正広から「ILMARI、どこがよかったの?」と問われた蛯原は、「穏やかですごく優しいですね。結婚する前よりも今のほうが好き」と回答。続けて「子育ても一緒にやれている感じがして、めちゃくちゃ楽しいです」と明かしていた。

 この放送後、ネット上では「ステキなご夫婦!」「あこがれる」と好意的な感想が続出。一方で、RIP SLYMEの名前を久々に聞いた人も多かったようで、「RIP SLYMEって、メンバーのイジメ騒動あったグループだよね?」「RIP SLYMEって、不倫やらイジメ疑惑やらでイメージ悪くなった」とネガティブな声も目立つ。

「蛯原とILMARIが結婚12年にして夫婦共演を解禁した背景には、やはり昨年10月、20年以上所属した田辺エージェンシーを退社したことが影響しているのではないでしょうか。以前はイメージを気にして事務所が夫婦共演を避けていたようですが、蛯原が18年にケイダッシュグループの芸能プロから独立し、RIP SLYMEの活動も自由になったことで、今回のテレビ初共演が実現したのでしょう」(音楽ライター)

 RIP SLYMEといえば、長らくはPES、RYO-Z、ILMARI、SU、DJ FUMIYAの5人体制で活動していたが、17年4月に歌手の大塚愛と結婚していたSUとモデル・江夏詩織(現在は「栞」名義で活動)の不倫が報じられ、SUが活動を休止。その後、SUを除く4人で音楽イベントなどに出演していたが、18年10月にグループの活動休止が発表された。

 また、活動休止発表時、PESが自身のTwitterで「すみません。変なのですがホントにニュースで知ったので…。何も聞いていないのでその旨も伝えられないというか…。わたしは随分前から何も出来ない立場なので謝ることしか出来ません」などと投稿したため、メンバー同士のイジメ疑惑が浮上。

 翌19年にも、PESは「20年間、足を引っ張るなと言われ続けて来たのでもう迷惑はかけたくないです」「私に解散とか休止とか辞めるとか再開するとか発言する権限がないんですよ。そういう扱いというかお手伝いさんというかパシリというか。バイトに会社の責任追及する様なモノですよ」などとつづり、ファンを困惑させた。

 そして昨年11月、PESは公式サイトで「2017年9月、様々な理由から今後RIP SLYMEのメンバーとして活動を続けることが困難であると判断し、事務所とグループを辞めさせていただきました」と4年以上前に脱退していたことを事後報告すると同時に、「彼らに関わりたくない」「彼ら3人には何度も心を折られているので、また同じステージに立つことは想像すら出来ません」などとメンバーを拒絶する発言をしていた。

 そんな分裂騒動の渦中である昨年10月、田辺エージェンシーのサイトからRIP SLYMEの名前が消え、メンバー全員が退社したと発覚。今年4月からRYO-Z、ILMARI、DJ FUMIYAの3人体制で活動を再開したが、今も世間では騒動のイメージを引きずっているようだ。

「長年、グループ内で孤立していた印象のPESですが、現在はソロプロジェクトが活発化していて、先月12日にはソロとして10年ぶりの新作EP『PES EP』をデジタルリリース。全曲PESが作詞を手がけているほか、Matt CabやShin Sakiuraら豪華プロデュース陣も話題で、音楽ファンからは『楽曲にPESの優しい人柄が詰まってる』と評判のようです」(同)

 一方、SUは18年11月3日、RIP SLYMEの活動休止について、「全ての責任は私」とインスタグラムにつづったほか、同21日には離婚したことが大塚側からの発表で明らかとなった。

「RIP SLYME活動休止後のSUは、ライブ配信サービス『17Live』でライバーとして活動したり、クラブのDJイベントに出演するなど、以前に比べると地味な活動が目立ちます。とはいえ、RIP SLYMEはもともと、ソロでも活躍できる実力派メンバーが集まったグループ。かつての大ブレークは“芸能界のドン”率いる田辺エージェンシーの力が大きかったものの、それでもメンバーそれぞれに根強い音楽ファンがついているようです」(同)

 いろいろな騒動があったRIP SLYME。メンバーが分裂しても、それぞれが音楽シーンで活動していることは、ファンにとってはうれしい状況といえそうだ。