ファッションモデルでタレントの益若つばさが10月31日、インスタグラムを更新。当日がハロウィンであることから、「おうちでチャッキー 姉妹ハロウィン ルーズにしてみました」とメッセージを添え、モデルでYouTuberの佐藤ノアとともにホラー映画『チャイルド・プレイ』に登場するキャラクター・チャッキーに仮装した姿を披露した。
「その後も益若はインスタに投稿を行い、同じくチャッキーに仮装した写真を公開しつつ、『イベントや行事や行事の料理は全力で楽しみたいんだけど、外の華やかなパーティーとか人が沢山いるところは苦手でお家派なのですが、同じ人います??』と、家で仮装を行ったと説明していました」(芸能ライター)
この投稿の中で、益若は「ハロウィンとか誕生日とかディズニー耳カチューシャとか楽しんでやってみたいけど今一歩勇気が出ない人へのエール」として、「見た目の派手さ=内面とリンクしないと私は声を大にして言いたい…!」と持論を展開。
「『ダサいとか痛いとか寒い』とかの言葉で片付けるのは簡単だけど、(私も物事に対してそんなこと思う冷めてた時期もありました) でも、自分の捉え方で見える世界って変わるから楽しんだ方が色んなことを受け入れられるなと思ったんだ」と、ハロウィンで仮装を行うことを冷めた目で見る人に対して異論を述べた。
「この主張に対して、ネット上では『その通り』『別に仮装自体が他人に迷惑をかけるわけじゃないもんね』『つーちゃんのそのマインド、素敵』と共感する声がある一方で、『説教臭い。寒いとかダサいって思うのも自由でしょ』『家でやる分にはいいけど、ハロウィンは公共の場で騒ぐ人たちもいるからイメージが悪い』『ぶっちゃけ、ハロウィンって日本とあんまり関係ないイベントだし、自分がやる必要を感じない』という声もあり、賛否が分かれています」(同)
投稿にある通り、益若自身は自宅で仮装を行っただけのようだが、近年では東京・渋谷に仮装した若者たちが殺到し、迷惑行為などの問題を起こす例が多く報道されている。そのため、ハロウィンに対してはさまざまな考え方があるようだ。
なお、これまでもさまざまな話題に対して、持論を述べては賛否を呼んできた益若。昨年8月には、美容整形について意見を述べていたが……。
「同14日に自身の公式YouTubeチャンネルに投稿した動画の中で、自身の容姿について『まあ、見るからに(整形したこと)あるよね』と告白。初めて整形を行ったのは女性向けファッション誌『Popteen』(角川春樹事務所)の読者モデルであった10代の頃だといい、その後もプチ整形を続けていたと明かしました」(同)
さらに、益若はメイク術などを紹介しても「どうせ整形でしょ」という声が集まるようになったと、整形のデメリットを語りつつ、「1回目(の整形を)やるときは、めちゃくちゃ考えたほうがいい」「(整形する)勇気がない間は、やらなくていい」とアドバイス。この時、視聴者からは「今さらカミングアウトしてどうした?」と困惑する声が見られたものの、「すごく参考になった」「実体験を聞けるのは貴重」と感謝の声も目立っていた。
今やママタレ界の“ご意見番”ともいえる益若。今後もファンに向けて、さまざまなメッセージを発信しそうだ。