ジャニーズJr.内ユニット・HiHi Jets、美 少年、7 MEN 侍の3組が週替わりでパーソナリティを務めている『らじらー!サタデー』(NHKラジオ第1)午後10時台。11月5日放送回は、7 MEN 侍から中村嶺亜と矢花黎が登場した。
この日は、リスナーから寄せられたジャニーズJr.にまつわる疑問に2人が答える『それってウソ? ホント? ジャニーズJr.のギモン』企画を実施。
「(ジャニーズ事務所に)自分から履歴書を送った人より、家族や知り合いが勝手に履歴書を送った人のほうがオーディションに受かりやすいって本当?」という質問を受けて、家族や知人が履歴書を送ってくれたという中村は「あんまり関係ない気もするけど、周りから言われるくらいだから、そこそこお顔がキレイなんでしょうね?」とコメント。
続けて、書類審査ではプロフィール写真が重要視されることから、第三者による客観的評価を受けて履歴書を送った人のほうが、「(オーディションに)受かりやすいっていうイメージがあるのかもしれない」と推測。とはいえ、「自分から履歴書を送った人は、やっぱ強いですよ。気持ちが……」とも語り、矢花も「やっぱり意思が強いですからね」と同調していた。
また、「レッスン中に(振付師から)説教され、“『帰れ!』と言われて本当に帰ったら売れる説”って本当?」という質問に、中村は「でも、木村(拓哉)さんとか、確かそういうエピソードあるよね」とうなずいた。そして、「これ言っていいのかな……」とためらいつつ、「僕の記憶が正しければ、僕が(事務所に)入ってすぐの頃、京本(大我、SixTONES)くんが『帰れ!』って言われて、帰ったんですよ」と暴露。
後輩の中村目線のエピソードのため、細かい背景は「知らない」ものの、京本のことを注意した本人もしくは周囲のスタッフが「走って追いかけてった」「『帰らないで!』って」と、引き留めていたとのこと。中村は「(今)めちゃくちゃ売れてるよね」ともつぶやいていた。
その後、「デビュー組のコンサートのワイヤー取りつけ(フッキング)を担当したグループがデビューできるという話を聞きました」という質問が寄せられると、中村は「マジで!?」とテンションアップ。7 MEN 侍は、2018年9月に上演されたKis-My-Ft2・玉森裕太の主演舞台『DREAM BOYS』でフッキングを担当していたそうで、このジンクスを受け、「ってことは、俺らデビューできるわ!」と大興奮。
しかし、矢花は同年11月にグループへ加入したため、「フッキングしたんだぁ……」とポツリ。中村が「ごめんな、矢花!」と謝ると、「俺を残して(デビュー)!?」と大慌て。「1秒でも早くフッキングしに行ったほうがいいよ」という中村のアドバイスを受け、「誰でもいいからフッキングしたい」と冗談めかしたのだった。
この日の放送に、ネット上では「フライングを手伝うとデビューできる話。健気で明るくて可愛い」「れいあ、デビューできるって聞いた瞬間めっちゃテンション上がるの泣いた」「ばなさん残してデビューしないで! ばなさん今すぐ誰かのフッキングしてきて(笑)」「絶対6人でデビューしよう!」などのコメントが寄せられていた。