Hey!Say!JUMPの冠番組『いただきハイジャンプ』(フジテレビ系)。11月5日放送回は、ゲストにお笑いコンビ・NON STYLEの井上裕介と、お笑いコンビ・Aマッソの加納が登場した。
今回は、白組と黒組に分かれて、“ナニゲー”と呼ばれるさまざまなオリジナルゲームで対戦する「何フェス」を実施。白組は中島裕翔、薮宏太、加納、黒組は有岡大貴、知念侑李、伊野尾慧となった。なお、八乙女光は突発性難聴の治療のため活動を休止中で、山田涼介と高木雄也も収録を欠席。
第1試合の「モノマネントロドン!」は、モノマネタレントのメイク映像を見ながら誰に扮しているのかを早押しで当てるゲーム。モノマネタレント・いずみ包が数々のジブリ作品を手がける映画監督・宮崎駿氏になりきるメイクを始めると、知念以外は全員正解。これに中島が「知念、あれなんですよ。ジブリ(映画)見たことない」と明かすと、知念は「いやいや『ポニョ』だけ見たことある」と、『崖の上のポニョ』(2008年)だけは視聴した見たことがあると告白した。
その後、第2試合の「J-POPイラストドン」を終えて、白組330ポイント、黒組400ポイントとなったところで最終試合の新ゲーム「チネンカジノ」を実施。これは知念が「難チャレンジ」に挑戦し、クリアできるかどうかを両チームが予想するというもの。
まず最初に、知念は「皿2枚とフォーク、スプーン、ナイフ、ワイングラスが置かれたテーブルクロス引きを一発で成功させる」ことにチャレンジ。知念と同じ黒組の有岡は「知念は持ってるからな」と運が強いと褒めるも、失敗すると見越した一方、白組は成功すると予想した。
そして、いざ知念がテーブルクロス引きに挑戦すると、あえなく失敗。黒組がポイントを獲得したものの、「これ成功ってことでダメですか?」(有岡)「これもう一回やるのダメですか?」(伊野尾)と悪ノリ。その後、仲間たちに失敗すると予想されていたことを知った知念は、手元にあった水のペットボトルを伊野尾にぶつける仕草をして、なにやら不満げな様子。
そんな知念は、最後のチャレンジである「アクセサリーアセクサイ」を行うことに。「アクセサリー」と言いながら「アセクサイ」という文字を書くミッションで、有岡と伊野尾の黒組はまたしても知念が失敗すると予想。一方、白組は成功すると推測し、見事知念は成功。白組480ポイント、黒組470ポイントで白組が逆転勝利を収めた。
またしても失敗すると予想した伊野尾に、知念が「なんでそこまで、できない(こと)にした(い)の?」と尋ねると、「真剣に考えてできないだろうなと思った」と即答。知念は伊野尾の胸ぐらを掴み「おおい! 15年!」と、今まで同じグループで一緒に活動してきた月日はなんだったのかと問いながら絶叫。有岡が仲裁に入り、伊野尾がポケットから餌のようなものを出すフリをして知念に与え、ペットのように落ち着かせるという仕草を見せ、スタジオの笑いを誘った。
この放送にネット上では、「唯一見たことあるのが『ポニョ』なの可愛すぎ」「睨みつけて胸ぐら掴みにいく知念くん良かった。その後、犬扱いするのもまた良い」「いのありちね、バラエティ力強すぎる(笑)」などのコメントが寄せられていた。